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OD石川のデトックスに協力する会【ニュース部】(2)
エキサイトの字数制限に引っ掛かった。
なんかもう主席カワイソスの会っぽくなってきたよ…。


http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011001000464.html
融資手続きに小沢氏関与 陸山会の土地購入直後 

小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年10月、東京都世田谷区の土地を購入した数時間後、小沢氏が関与する形で都内の金融機関から4億円の融資を受けていたことが10日、関係者への取材で分かった。融資手続きの際、陸山会側から小沢氏署名の関連書類が提出されたという。

当時事務担当だった元私設秘書の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=は東京地検特捜部の任意聴取に「陸山会の手持ち資金が不足していたため、小沢先生から借り入れた4億円で土地を購入した」と説明。土地購入を04年政治資金収支報告書ではなく、05年収支報告書に記載したことを認めている。

特捜部は、土地購入費の原資を金融機関からの融資金に見せ掛けようとしたとみて、石川氏をあらためて聴取するとともに、小沢氏に対する参考人聴取で自身の認識や、同額の融資を受けた目的などについて説明を求める見通しだ。

土地購入費について、石川氏は「借り入れたのは、先生のたんす預金だったと思う」と供述しているが、特捜部は建設業界からの献金の一部が含まれている可能性があるとみている。
2010/01/10 20:35【共同通信】


http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2010011000162
2億8千万円の寄付偽装=05年報告書に虚偽記載-陸山会の土地購入問題

小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる問題で、同会が購入翌年の2005年の政治資金収支報告書に、二つの関連団体から計2億8000万円の寄付があったように装った虚偽記載をしていた疑いのあることが10日、関係者の話で分かった。前年の土地購入に関する不記載が発覚しないよう、つじつま合わせをしたとみられる。
東京地検特捜部は同会の事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)を近く再聴取し、改めて一連の偽装について説明を求める。当初、連休明けの12日に行う予定だったが、小沢氏の聴取との兼ね合いから、13日以降にずれ込む見通し。
陸山会は04年10月に東京都世田谷区の土地を購入したのに、05年の報告書に代金を計上。同年1月7日に移転登記をしていた。
05年の陸山会の収支報告書には、いずれも移転登記直前の1月5日に、小沢氏が代表の「民主党岩手県第4区総支部」から1億3000万円、公設第1秘書の大久保隆規被告(48)=公判中=が代表の「小沢一郎政経研究会」から1億5000万円、合わせて2億8000万円の寄付を受けたと記載されている。
しかし、関係者によると、この時期に両団体から陸山会への資金移動があった口座上の記録はなく、虚偽の寄付が記載された可能性があるという。(2010/01/10-20:46)


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2010-01-10/2010011001_01_1.html
2010年1月10日(日)「しんぶん赤旗」
紙袋で1億円 秘書2人に 小沢氏側へ水谷建設ヤミ献金


全日空ホテルで紙袋に入れた現金5千万円を2回、計1億円を秘書に渡した―。重機土木大手「水谷建設」(三重県桑名市)の関係者が赤旗日曜版編集部に、民主党の小沢一郎幹事長秘書にヤミ献金を渡した状況を詳しく証言しました。日曜版1月10日号で報道しています。

水谷建設は、小沢氏の地元、岩手県奥州市で国が建設中の胆沢ダム(総事業費2440億円)の2工事(堤体盛立、原石山材料採取)で下請け工事を受注しました。

水谷建設関係者によると、2工事の入札後の2004年10月20日ごろと翌05年4月末ごろ、水谷建設幹部が小沢氏の秘書(当時)にそれぞれ紙袋に入れた5千万円を渡しました。

渡した場所は2回とも東京都港区赤坂の東京全日空ホテル(現、ANAインターコンチネンタルホテル東京)の飲食店内。渡した相手は、1回目が当時、小沢氏の資金管理団体「陸山会」の事務担当者だった石川知裕・民主党衆院議員。2回目が、当時、「陸山会」の会計責任者で現在、公設第1秘書の大久保隆規被告。大久保被告は、準大手ゼネコン・西松建設をめぐる違法献金事件で公判中です。

水谷建設関係者は「胆沢ダムは小沢事務所の影響力が強かったので、下請け工事の受注をじゃまされないようにあいさつにいった」と語っています。この水谷建設からの1億円について陸山会の政治資金収支報告書に記載はありません。政治資金規正法では、企業献金は政党と政治資金団体しか受けられず、陸山会で受けていた場合は、寄付の質的制限違反に問われます。

水谷建設からのヤミ献金は、疑惑が浮上している陸山会による土地取引との関係でも注目されています。

東京地検特捜部は、石川氏と大久保被告を任意で事情聴取をしています。水谷建設からのヤミ献金について小沢氏は記者会見で「そのような事実はない」と全面否定。水谷建設は「お答えすることはできません」としています。


http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2010011002000135.html
4億円は「小沢氏の相続遺産」石川議員説明
2010年1月10日 朝刊


小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる問題で、同会の事務担当だった民主党の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=が、土地購入費として小沢氏から借りたとされる4億円について、「小沢幹事長の相続遺産と聞いた」と東京地検特捜部に説明していたことが、関係者への取材で分かった。

石川氏の説明にはあいまいな部分もあるといい、特捜部は聴取要請している小沢氏に、石川氏の供述内容について詳しい説明を求めるとみられる。

関係者によると、陸山会が2004年10月に東京都世田谷区の土地を購入する際、石川氏は小沢氏に資金繰りを相談し、4億円を借りたとされる。

石川氏は特捜部に「港区元赤坂のマンションで、小沢幹事長から4つの紙袋に分けられた4億円を手渡された」と供述。資金の性格については「小沢幹事長か公設秘書の大久保隆規被告(48)=公判中=から『(小沢氏が)父親の遺産を相続したものだ』と聞いた」と説明したという。

小沢氏の父親の佐重喜氏は1968年に死亡。衆院議員を20年以上務め、建設大臣や北海道開発庁長官などを歴任した。


http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100111-OYT1T00045.htm
土地購入、石川議員「4億融資必要なかった」

民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に購入した土地を巡る問題で、事務担当者だった石川知裕衆院議員(36)が東京地検特捜部の事情聴取に対し、土地代金の支払い直後に、4億円の定期預金を担保に銀行から同額の融資を受けたことについて、「小沢先生から受け取った現金で土地を買ったので、融資を受ける必要はなかった」と供述していることが関係者の話でわかった。

特捜部は、定期預金と融資が簿外の現金を使って土地を購入したことを隠すための工作だったとの見方を強め、連休明け以降に石川議員から改めて事情を聞くとみられる。

同会は04年10月29日、東京都世田谷区深沢の土地を約3億4000万円で購入。その際、石川議員は小沢氏から受け取った現金4億円を同会の口座に入金し、土地代金に充てた。その一方で、同会は代金支払い直後、4億円の定期預金を組み、それを担保に銀行から小沢氏名義で同額の融資を受けていた。

関係者によると、石川議員は特捜部に対し、小沢氏から土地代金として、現金4億円の入った複数の紙袋を手渡されたなどと詳細な説明をしたうえで、代金支払日と同じ日に同会が受けた4億円の融資について、「さらに融資を受ける必要はなかった」と供述していた。

ただ、「以前から陸山会で土地を買う時は定期預金を担保にして融資を受けていたため、思わず借りてしまった」とも説明したという。

しかし、石川議員は4億円の定期預金を組むために、「小沢一郎政経研究会」など複数の小沢氏の関連政治団体から計約1億8000万円を陸山会の口座に送金し、同会の資金と合わせて4億円を用意するなどの資金操作をしていた。

また、融資関係書類に小沢氏から事前に署名をもらったうえで、その書類を銀行に提出し、融資を受けていたことも判明している。

さらに、石川議員は04年分の同会の政治資金収支報告書を作成する際、小沢氏から受け取って同会に入金した4億円を記載しない一方、定期預金4億円と同額の融資を受けたことについては記載していた。

このため、特捜部は「思わず借りてしまった」という石川議員の説明は不自然で、4億円の定期預金と融資は土地取引に関する資金の流れを隠蔽(いんぺい)する目的だった疑いが強いとみて調べている。

同会はこれまでの読売新聞の取材に、「定期預金を担保に借り入れた4億円を土地代金に充てた」と説明していた。
(2010年1月11日03時10分 読売新聞)


http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100111AT1G1000U10012010.html
陸山会土地問題、融資当日に小沢氏が署名 石川議員、銀行に持参

民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入問題で、土地代金の支払い直後に同会が銀行から融資を受けた当日、当時会計事務担当だった石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=が融資関連書類の署名を小沢氏本人から直接もらっていたことが10日、関係者の話で分かった。東京地検特捜部は、小沢氏の個人資金充当を隠す目的があったとみている。

特捜部は小沢氏の参考人聴取や石川議員の再聴取で、一連の資金の流れについての説明を求める方針。こうした聴取内容などを踏まえ、週内にも石川議員と会計責任者だった公設第1秘書、大久保隆規被告(48)=西松建設の違法献金事件で公判中=を政治資金規正法違反罪で刑事処分する方向で、詰めの捜査に入ったもようだ。 (07:00)


http://www.asahi.com/politics/update/0110/TKY201001100256.html
土地購入の原資隠しか 小沢氏団体、銀行経由で4億円(1/2ページ)
2010年1月11日14時38分

  
小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が2004年に取得した土地の購入原資4億円が政治資金収支報告書に記載されていない問題で、この4億円の資金移動と並行し、銀行から同額の融資を受ける不自然な取引が行われていたことがわかった。東京地検特捜部は、この取引は購入原資を隠すための工作だったとみて捜査している。

これらの資金操作はすべて陸山会の事務担当者だった元秘書・石川知裕衆院議員(36)=同党、北海道11区=が担ったとされる。だが、小沢氏が土地取引を指示し、取得を了承▽石川氏が任意の事情聴取で、購入原資4億円は「小沢氏の個人資産」と供述▽銀行融資では、小沢氏が書類に署名――など、これまでの捜査で小沢氏が関与した疑いが浮上。特捜部は、小沢氏自身の資金操作への認識や関与の程度について、近く任意の事情聴取で詳しく説明を求める方針だ。

関係者によると、陸山会は複数の銀行口座を保有。石川氏は04年10月28日までの数日間に、同会のいくつかの口座に数千万円ずつ分けて入金したうえで、ある一つの口座に集約させた図〈1〉。石川氏は特捜部に、この4億円は「小沢氏から紙袋で受け取った」と説明したとされる。

同29日午前、石川氏は土地購入代金として、事前に支払い済みの手付金1千万円の残金約3億3千万円を、都内の不動産会社に振り込んだ同〈2〉。07年には、陸山会から小沢氏に4億円の資金移動があり、土地購入にあてた資金の返済の趣旨だったとみられている。

一方、ほぼ同時並行で、極めて複雑な別の資金の流れが形成されていた。

石川氏は〈2〉で土地代金の振り込みが済んでいたのに、直後に小沢氏の関連政治団体「小沢一郎政経研究会」「誠山会」「民主党岩手県第4区総支部」から計1億8千万円を陸山会に入金した同〈3〉。


OD石川のデトックスに協力する会【ニュース部】(2)_a0027061_2030597.jpg


http://www.asahi.com/politics/update/0110/TKY201001100256_01.html
土地購入の原資隠しか 小沢氏団体、銀行経由で4億円(2/2ページ)
2010年1月11日14時38分

  
陸山会がこの時点で保有していた自己資金は収支報告書上は約2億2千万円で、石川氏は1億8千万円と合わせて計4億円の定期預金を作成。29日午後、この預金を銀行に担保として差し入れ同〈4〉、小沢氏の個人名義で4億円の融資を受けた同〈5〉。4億円はさらに小沢氏から陸山会に転貸された同〈6〉。小沢氏は融資の関係書類に署名したという。

陸山会は、一連の問題が表面化した昨秋の時点では、この銀行からの転貸資金4億円を土地代金に充てたと、事実と異なる説明をしていた。

こうした取引は極めて不自然だ。〈3〉~〈6〉の流れをみると、1億8千万円を加えて4億円の手持ち資金ができたのに、わざわざ担保にして同額の借金をしたことで、400万円超の金利負担が生じることになった。

金利負担をしてまで、融資取引をしたのはなぜか。特捜部は、〈3〉~〈6〉は、〈1〉~〈2〉を隠す偽装工作とみている模様だ。小沢氏側の意向が受注調整に反映していたとされる「胆沢(いさわ)ダム」(岩手県奥州市)の工事受注に絡み、ゼネコン側が裏金を作っていた疑いも浮上しており、特捜部は、土地の購入原資4億円と関連性がないか調べている。

さらに、陸山会の収支報告書には〈1〉~〈2〉だけでなく〈3〉の記載もなく、4億円の定期預金と、〈6〉の借入金だけが記載されている。特捜部は〈3〉の1億8千万円も表面化させたくない資金だったために〈4〉~〈6〉の工作をしたとみて、1億8千万円の資金の性質にも関心を寄せている。


http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010011101000502.html
不記載4億円、3年で4回 小沢氏の陸山会収支

小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」が2005年3月、口座に4億円を入金、約2カ月後に同額を出金したのに、05年政治資金収支報告書に該当する記載がないことが11日、関係者への取材で分かった。

陸山会の収支報告書不記載は、04年10月の土地購入前に小沢氏から簿外で借り入れたとされる4億円と07年春の4億円返済が問題になっており、約3年間で4回計16億円となった。

04、05年の4億円入金時に、小沢氏の地元岩手県奥州市の胆沢ダム(建設中)の工事に参入した水谷建設(三重県桑名市)の関係者が「小沢氏秘書に5千万円ずつ計1億円を手渡した」と東京地検特捜部に供述しており、4億円の原資につながっているかどうかが今後の捜査の焦点。

関係者によると、陸山会は04年10月29日、約3億4千万円で東京都世田谷区の土地を購入。当時事務担当だった元私設秘書の石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=は特捜部に「手持ち資金が足りず、小沢先生から借り入れた4億円で購入した」と説明。

05年3月と5月ごろの4億円の入りと出については「小沢先生からいったん預かり、返した」と話しているといい、特捜部は石川氏を再聴取し、供述の信用性を検討する。石川氏は共同通信の取材に「覚えていない」と話している。
2010/01/11 21:19 【共同通信】


http://www.asahi.com/politics/update/0111/SEB201001110012.html
麻生氏、首相の偽装献金を「1日50万円の子ども手当」
2010年1月11日19時17分


麻生太郎前首相は11日、地元の福岡県飯塚市であった後援会などの新年パーティーで、鳩山由紀夫首相の資金管理団体の偽装献金事件について「1日50万円の子ども手当」と批判した。

鳩山首相が母親から受けた計12億6千万円の資金提供について、麻生前首相は「1日50万の『子ども手当』はでかい。しかも、もらった本人は知らんかった、と。やった方はかなりショックだったと思いますが」と話した。

「知らなかった。秘書に任せていた」という鳩山首相の説明には、「(野党時代と)立場が違うとそんなに変わるのかと、腑(ふ)に落ちない方も多いと思う。そういう声を代弁していくのが国会議員としての務め」と語った。


http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010011100377
小沢氏側に23億円移動=新生、自由党解散時に-多額の公金流入

小沢一郎民主党幹事長が、過去に党首などを務めた「新生党」と「自由党」を解党した際、両党に残っていた政治資金計約23億円を、同氏関連の二つの政治団体へ移動させていたことが11日、分かった。両党には解党した年に政党交付金など12億円を超える公金が支給されていたが、大半が小沢氏側に移された資金に含まれていたとみられる。
多額の公金流出には、「法の抜け道を利用した」と批判する声もある。小沢氏の豊富な資金源の一端が明らかになった。
政治資金収支報告書などによると、両党の政治資金の受け皿となった団体は「改革フォーラム21」と「改革国民会議」。いずれも、かつて小沢氏の個人事務所があった東京都千代田区のビルを所在地とし、同氏の側近とされる人物が会計責任者を務めるなどしている。
小沢氏が代表幹事だった新生党は、新進党へ移行する直前の1994年12月、党本部と10支部に残った資金の大半に当たる計約9億2526万円を、改革フォーラム21へ寄付した。新生党には同年、国から立法事務費として4億7970万円が支給されていた。
小沢氏が党首を務めた自由党も、民主党との合併直前の2003年9月、約13億6186万円を改革国民会議へ寄付した。これは同年の自由党による支出総額の6割を超え、政党交付金約5億6096万円も含まれていた。このほか同年には、立法事務費1億7550万円も支給されていた。09年3月時点でも、両団体には計約17億4682万円が残されており、現在も小沢氏の支配下にあるとみられる。(2010/01/11-20:13)


http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/100112/crm1001120153000-n1.htm
石川議員虚偽説明か 4億円、不自然な分散入金 再聴取へ (1/2ページ)
2010.1.12 01:47


民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体「陸山会」が購入した土地をめぐる疑惑で、当時会計事務担当だった石川知裕衆院議員(36)が土地代金の原資となった4億円について、「小沢先生のたんす預金だったと思う」と東京地検特捜部に供述していることが11日、関係者への取材で分かった。しかし4億円は陸山会の複数の口座に分散して入金されるなど不必要な資金移動があり、特捜部は小沢氏の個人資金ではなく、石川氏が虚偽の説明をした疑いがあるとみて、改めて任意で事情聴取する方針だ。

また、小沢氏側が4億円の定期預金を担保に銀行から融資を受けた4億円を土地代金に充てたと説明しながら、実際には融資の直前に土地代金を支払っていたことについて、石川氏が「不動産を買う際の慣習だったため融資を受けたが、不要だった」と供述していることも判明した。

特捜部はこの供述も不自然で、土地代金の原資を隠すための偽装工作だったとの見方を強めている。

関係者によると、陸山会は平成16年10月29日、東京都世田谷区の土地を約3億4千万円で購入した。石川氏はその原資について、「小沢先生に土地代金が足りないことを相談し、10月上旬に小沢先生から都内の事務所で複数の紙袋に入った現金4億円を受け取った。小沢先生のたんす預金だったと思う」と供述したという。


石川議員虚偽説明か 4億円、不自然な分散入金 再聴取へ (2/2ページ)
2010.1.12 01:47


しかし、石川氏は土地代金を支払う直前の同月28日までに、小沢氏から受け取ったと供述する「4億円」を一度に入金せず、陸山会の複数の口座に数千万円ずつに分散させて入金した上で、一つの口座に集約させていた。

特捜部は、土地代金に充てる4億円を分散して入金する明確な理由がないことや、石川氏が小沢氏から4億円を紙袋で受け取ったことを裏付ける証拠がないことなどから、石川氏が虚偽の説明をしている疑いがあるとみている。

さらに、国発注の胆(い)沢(さわ)ダム工事受注をめぐり、水谷建設側が供述した「石川氏に5千万円を渡した」とする時期と重なる16年10月に、陸山会の口座に5千万円の入金があったことから、4億円はすべてが小沢氏の個人資金ではなく、「裏献金」が含まれている疑いがあるとの見方を強めている。

石川氏は任意聴取に、水谷建設からの現金授受を全面的に否定している。



ゲロル石川の発言だけ追うつもりが…
しかしゲロルも命が懸かっているから必死なのである、責めるな。
これだけ見ると袋叩きに見えるがテレビニュースで流さないから十分守られている件。
あと朝日新聞は麻生叩きの布陣まで敷いてるあたり、性根の腐り具合が違うな。

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by yuzuruha_neko | 2010-01-12 02:58 | 今日のニュース・雑考
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