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麻生太郎外務大臣にTシャツを渡せました!
2007年5月17日(木)雨のち曇り
この日は私にとって一生忘れられない記念の日になることでしょう。

外務省外務大臣室にて麻生太郎外務大臣と面会し、Tシャツを手渡して参りました!

タロサTシャツを作った当初から郵送ではなくご本人に直にお渡ししたいと思っていました。
いきなり送りつけるよりも手渡しにしたほうが丁寧だと思ったからです。

保守工房さんともメールで遣り取りをしており、
直接ご本人にお渡しできたらいいですねと前々からお話していました。

仲介の労を尽くしてくださった方は衆議院議員松本純先生です。
当初、松本議員とお会いして、お渡しするお品物を見せてから相談、という話でした。
17日夕刻、国会議事堂前の駅から議員会館の松本先生の部屋にお邪魔しました。
お約束の時間より早く着いてしまい、待つことしばらくすると松本先生がお見えになりました。
保守工房さんから預かっていた松本先生宛のお手紙を渡し、私たちの品物を見せると
松本先生は笑顔で「うん、わかった!」と仰って、麻生大臣の秘書さんを呼んでくださり
打ち合わせをされたのち、突然「これから外務省に行って外務大臣室で大臣に会います」と。
夕刻より中東訪問の報告会があり、その前か後に割り込みしましょうとのこと。
希望していたとは言えまさかの展開に耳を疑い「これは大事になってしまった…」と怖気づく私。
松本先生の部屋に打ち合わせにいらした外務大臣の秘書さんは
総裁選でゲーフラーさんたちを見ており、ゲーフラーさんたちとも連絡を取った方だそうです。
⊿のTシャツは正直ご本人にもご自分がモデルだとわからないんじゃないかなーと
思っていましたが、秘書さんが「のぼり持っていましたから大丈夫、本人にもわかりますよ」と。
麻生大臣の街頭演説を追っかけて回ったゲーフラーさんたちに感謝!><

実は保守工房さんの【SAMURAI太郎】Tシャツもこの日のために預かっておりまして、
「保守工房さんは麻生太郎事務所から画像使用許可を得ているそうですが…」と訊ねると、
秘書さんは「はい、それも確認が取れています」とはっきり仰られていました。
保守工房さんは「なかなか信じて頂けない」と嘆いておられましたが皆さん本当ですよー!


出立時間まで松本先生の部屋で松本先生といろいろお話をしましたが、
松本先生が「あなたは運がいい、ものすごい強運の持ち主だよ」と何度も仰られていました。
今日たまたま滑り込む隙があり、その時間に松本先生のもとを訪ねたからお会いできる。
そりゃそうです、激務の大臣に一ファンが個人的に会いたいと言ったところで普通は会えません。
松本先生に仲介を頼んだからといって必ずしも会えるわけではないのです。
「人生にはそういう運が向くときが必ずあるからそういうときを大事にしなさい」と言われました。
他にも短い時間の中でいろいろ松本先生とお話しましたが、松本先生は大変お人柄がよく
お話も深く濃く面白く、本当に思いがけず貴重な体験をさせて頂いたと思います。
松本先生には、こんな飛び入りで仲介をお願いしてしまった非礼を大変申し訳なく思うと同時に
それにも関わらず貴重なお時間を割いて手を尽くして頂いたことに誠に感謝しております。

松本先生とのお話の内容はあまり詳しく書けませんが、これからのアジア外交の在り方、
環境汚染問題、麻生外務大臣の理念や安倍総理の理念など、大変ためになるお話でした。
本当に私は運がいい!こんな体験は得ようとして得られるものではありません!


出立時間になり議員会館を出てハイヤーで霞ヶ関の外務省に向かいました。
車の中には松本先生と麻生大臣の秘書さん、大きなカメラを持った方。
段取りの段階から分刻みのスケジュール調整に改めて議員さんのご多忙さを痛感。
それなのにこんな飛び込みの一ファンのために貴重なお時間を割いてくださるなんて…。
申し訳なく恐縮しまくり、この後麻生大臣とお会いすると思うと緊張で身体が竦み…。
まだ小雨が残る中、容赦なく車は外務省に到着し、急ぎ外務省入りします。

まだ会合前で、最初に通された小部屋には若手議員さんたちが集まっていました。
松本先生が「今日はお嬢さんをお連れしましたよ」と仰って自作Tシャツの話をされると、
「また無許可商品が増えたー」と天を仰ぎ笑いまくる若手議員さんたち。
草の根タロサ人気を面白がっていらっしゃる様子です。
大藤さんのお話も出たので、アキバで牛乳カステラの最後の2個を完売直前に買ったこと、
最近ファンによるCDまで出たことを話すと「すげー」と笑いまくりで皆さん楽しそう。

そのときの写真です。
麻生太郎外務大臣にTシャツを渡せました!_a0027061_21465959.jpg
わたくしの隣が人呼んで松純さんこと松本純(衆議院議員)先生
30代の若手議員さんたちの中で兄貴分みたいな感じでした。

そして慌しく「お、始まるぞ、さぁ行こう行こう」と松本先生に促されて外務大臣室へ。
目の前の観音開きの扉が開かれると大広間のような広い部屋に麻生外務大臣がピン立ち!
「ん?何?」という表情でこちらを見ておられて心拍数が一気に跳ね上がり動けません。
「さあさあ入って」と松本先生に促され、そうだ、お時間を取らせるわけにはいかん!と入室。
麻生太郎外務大臣にTシャツを渡せました!_a0027061_21572335.jpg
松本先生の紹介でご挨拶…していますが、何を話したのか覚えておりません…。
麻生大臣のファンの方で大臣のTシャツを作られたのでお渡ししたいそうです、みたいな紹介。
突然の闖入者にも関わらず、麻生大臣は素早くことの次第を飲み込まれたようで、
記念写真の撮影のお願いにも快く応じてくださいまして、しゃかしゃかと撮影開始です。

麻生太郎外務大臣にTシャツを渡せました!_a0027061_2235991.jpg
まず保守工房さんから預かっていたお手紙と【SAMURAI太郎】Tシャツを手渡し撮影。

そして保守工房さんのリクエストで【SAMURAI太郎】Tシャツを胸に当てて頂けませんか?と…

お願いしたら応じてくださいました!

【SAMURAI太郎】Tシャツと本物麻生太郎大臣と私(顔は事情により隠しております)。
麻生太郎外務大臣にTシャツを渡せました!_a0027061_2211531.jpg

そして便乗して「私のTシャツもお願いできませんか?」と…こちらも快諾。

【勤労のスゝメ】Tシャツと麻生太郎外務大臣と私(この覆面、自分で作ったんですよー)。
麻生太郎外務大臣にTシャツを渡せました!_a0027061_22143262.jpg


【勤労のスゝメ】Tシャツを胸に当てる前にちらと柄を見て、麻生大臣が「あ、葉巻」と…
あの渋い声で、これぞ麻生太郎!と思って図柄に入れた葉巻に気付いてくださったのです!
お爺様譲りで「ハバナ」を吸っているのではないかと言われている麻生大臣の嗜好品。
デザイナーとしてこれだけは譲れないと思った意匠に気付いて頂けて感激の至りです><

正味10分程度の慌しい面会と撮影になり、麻生大臣とはほとんどお話できませんでしたが
御礼を申し上げ退室しかけた私に松本先生が「もう心残りはない?」と訊かれましたので、
思わず「握手を…」と言ったら、「じゃ、握手握手」とまた大臣のもとに戻り、握手で記念撮影。
麻生太郎外務大臣にTシャツを渡せました!_a0027061_22244580.jpg
憧れの方を前にしてろくに喋れない私の目をしっかり見ながら力強い握手をしてくださいました。
私が力を込めると応えるように大臣もさらに力を込めてくださり、その暖かさは忘れられません。

改めて非礼を詫び御礼を申し上げ、大臣室を後にしました。

松本先生は「写真を送りますから!」と最後まで明るく笑顔で送ってくださいました。
まだ興奮とも呆然ともつかないその日の晩のうちに早速写真が送られてきました。
松本先生に改めて突然のお願いにも関わらず仲介の労を尽くしてくださった御礼と、
私などのために貴重なお時間を割いてしまった非礼のお詫びのメールを送りました。
エントリーに起こしたらURLを送りますのでどうか読んでくださいと書いたのですが、
その翌朝松本先生のHPに早速もう写真がUPされていました…orz

松本先生は本当に素敵な方で、素敵な麻生大臣の周りには素敵な方が集まるのかな、と。
今後も麻生大臣を応援して行きたいと思いますが、同時に松本先生のファンにもなりました!


議員会館で松本先生とお話したときに、
「私は過去に帰りたいと思ったことはないし、あるかどうかわからない未来よりも今が大切です」
ということを話したら、「その考え方はとてもいいよ。そう、だからこういう強運もありうるんだ!」と
松本先生が仰られていたことが、とても印象的でした。


分刻みの過密スケジュールの中、仲介の労を尽くしてくださった松本先生
そして突然の闖入者に対しても暖かい握手で応えてくださった麻生外務大臣
お二人に改めて、貴重なお時間を割いてくださったことに厚く御礼申し上げたいと思います。
ご協力くださった秘書さんやカメラマンさん、名刺をくださった若手議員さんたちにも。
皆さま方の、今後一層のご活躍とご健勝をお祈り申し上げますm(_ _)m


※大藤さん…「太郎ちゃんの牛乳カステラ」などの製造会社さん

麻生太郎オフィシャルサイト…http://www.aso-taro.jp/index.html
衆議院議員 松本純ホームページ…http://www.jun.or.jp/
保守工房…http://atelierasuka.blog97.fc2.com/
by yuzuruha_neko | 2007-05-19 23:28 | ローゼン閣下
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