消された声－３

消された声－１、消された声－２の続きです。


冒頭文は掲載のたびに再掲致します。
本来当事者ではない私が何故このようなコメント再掲行為を試みようと思ったのか、
インターネット上の電子情報の取扱などについての所信表明として。


社民党の阿部知子議員の自衛隊批判発言から池田秘書のブログが炎上焼失し、
もうひとつあった池田秘書のブログもほどなく炎上、コメント欄が閉じられました。
今どき著名人の不謹慎な、もしくは迂闊な発言で炎上することなど珍しい事例ではありません。
しかし今回の炎上はVIPPERに代表されがちなAA多発の炎上ではありませんでした。
ブログからブログへ情報が伝達し、市井の人々の怒号と怨嗟の声が書き込まれました。
私は当初火の手が上がったエントリーのコメント数が１０００に達したところで、
コメントを読みながら、どうかこの声を消さないで欲しい、と願いましたが、全ては消されました。
その時に偶然そのページを保存していたのは、全削除を予測していたからかもしれません。
あまりにも巨大な容量の保存ログを知人に何分割かに分けて容量を減らして送って頂き、
ブログに寄せられたコメントを時系列にサルベージしてUPすることに決めました。
WEB魚拓もありますが、強調文字や色文字が使えるコメント欄をそのまま再現したく思い…。
市井の民の声を、からかいや面白半分ではない本気の叫びを消された無念の思いからです。
多分、自分ごときが何を言ったところでしようがない、と多くの人が思いながら、
それでもこの声を阿部議員に届けたい、釈明を願いたいと、書き込んだのだと思います。

コメント再掲にあたり、まず著作権問題…要するに、
そりゃパクリだ消せよと社民党支持者から圧力がかけられることを懸念しました。
自称「モテモテ韓国人」金武貴さんからのmumurブルログへの圧力も記憶に新しく、
また以前焼失したブログのコメント欄のログを公開して掲示板が炎上した手痛い経験もあり…。
まず、インターネット上の電子情報は共有財産であることを前提とした上で、
このサルベージによる再掲行為が公益性に適っているか否か？と考えてみましたが、
それは読者が判断することで、私個人が判断するべきではないだろうと…。
私はただ、市井の声に耳を傾けなければいけないはずの政治家が市井の声を握り潰した、
なかったことにして、あとで「ネット右翼に圧力をかけられた」などとデマを吹聴する、
それだけは許せない行為であり、市井の人々の声、叫びをなんとしても再掲したいのです。
悲痛な叫びも中にはたくさんあり、私の自己満足に過ぎないかもしれないことは承知です。
ただ、政治家としての矜持があるなら、この声に耳を傾けてください。
決して握り潰してなかったことにはしないでください。


以下２のエントリーの続きからコメントを再掲して行きますが、その前に…。

まず、今回の再掲作業にあたって私の主観や主義主張は極力抑えるようにしていますが、
膨大な量のコメントを私が取捨選択している時点で、すでに主観や直感が入り込んでいます。
そして、単なる社民党の政策への意見は、申し訳ありませんがカットさせて頂きました。
社民党の政治的イデオロギーは私も嫌いです（それがすでにイデオロギーかもしれませんが）。
しかし、今回阿部知子議員の発言が多くの人の逆鱗に触れ、怒りと怨嗟の礫を受けた理由は、
未曾有の災害時に政治的イデオロギーを優先させた結果、多くの人命を奪った党の人間が、
当時の総理大臣の落ち度で災害派遣要請が遅れたこと、彼が名誉党首であることに触れずに、
災害派遣要請を今か今かと待ちわびていた自衛隊が、まるで被災者を見殺しにしたかのような
被災者も、必死の救助活動を行った自衛隊をも馬鹿にするような文章を公に書いたからです。
（本当はイデオロギーなのかどうかわかりません、当時の総理が無能だっただけかもしれない）
（しかし、多くのコメント主の、『国民の命よりもイデオロギーを優先した』という感情を優先します）
それもまた、党の政策として、自衛隊を貶めんがための、政治的イデオロギーによって…。
その怒りを文面から汲み取り再掲していますが、編集者の主観であることをご了承ください。


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阿部知子議員、意見を寄せてくださった皆さんが阿部議員の釈明を待ちわびています。




楽しんでいるのは「池田幸代さんを支援する会代表」さんくらいだと思いましたが…。
ここに寄せられた市井の有権者の方々の声は全削除前に伝えて頂けましたでしょうか…。



また変なのが湧いた。




比例代表制はよくないのかもしれませんね、国をぶっ壊すと豪語するような輩が当選しますし。










むしろ、こういった欺瞞に恥の概念を持たないことが社民党の在籍条件なのではないかと…。



全部、見てください、あなたへの真摯な、血を吐くような叫びです。





仮に全部目を通したとして…何を思われますでしょうか。



災害派遣要請を待ちかねて救助を開始した自衛官がいたことも話には聞きます。
たとえ人命救助であっても命令違反は処罰の対象、多分その方は左遷されたでしょう…。
それがシビリアン・コントロールというものなのですよ…村山富市元総理、阿部知子議員。
村山元総理が迅速に災害派遣要請を出していれば…その判断の重みを考えてください。









ごもっとも…ですが、阿部議員がHPにBBSを設置していればここは炎上しなかったでしょう…。



阿部議員が竹島を「独島（トクト）」と言ったという話は本当ですか？



山口組が炊き出しを行ったことについて、「ああいう時だからやったんだ」とも聞きます。
しかし、その行為が純粋善意なのかどうかは問題ではないし、イデオロギーなんか問題外です。
食べるものもない困った人がいた時、その人を助けてあげたかどうかが重要なのです。






池田秘書が悪いわけではない…しかし、秘書として先生に伝えるべきことは伝えてください。



たとえ当時の被災者でなくても、１２年前に国民を見殺しにした政党は信用されない。







日本人が野蛮な私刑を嫌う温厚な民族でよかったですね…ブログ炎上だけで済むのですから。







仮に、そこまで頭が不自由なら国会議員を辞職して頂きたいのですが…。



奥様か、恋人か、肉親かわかりませんが…いくら返せと叫んだところで決して帰って来ない…
それがわかっている被災者にこんな血を吐くような涙の叫びを吐かせないでください、どうか。





確かに、煮えたぎるような怒りに震えていても、キ○ガイといった言葉はよくありません。
でも、そう罵りたくなる気持ちもわかってしまうのです…あんな酷いことを書かれたら…。








微力ではありますが…口コミに一縷の望みをかけて、こうした形で協力したいと思っています。





なかったことにはさせません、ええ、これだけの怨嗟の声をなかったことにはさせません！




倒壊した家屋の瓦礫の中で、生きながら焼け死ぬ苦痛は想像を絶します…。
無知であった私は、ただただ、犠牲者のご冥福をお祈りするしかありません。



謝罪すら要らない、消えろと…ここまで憎まれて、阿部議員の心は痛みませんか？



憲法と国民の命、どちらが大切なんでしょうね。



私も数々の炎上を見て来ましたが、ここまで恐怖を感じる炎上はありませんでした。
ここまで悲しみと怒り、怒号と怨嗟に満ちた声で埋め尽くされたコメント欄は初めて見ました。
普段礼儀正しく温厚な日本人の中に、これだけ怒りのマグマが燃え滾っていたことに驚き、
１２年を経た今になって、あの震災の爪痕の深さを思い知らされました…。



「数日後」というのはあからさまな嘘、水増しですね。







涙が出るほど激しい怒り、日本人の逆鱗に、阿部議員、あなたは触れてしまったんです…。









仰るとおり、右や左以前に人間性を疑ったほうがいいですね、こんな暴言を吐くような人間は。




阿部知子議員に限らず社民党の議員皆さんに再考を促したく思います。




なんでも「ブログ」と言ってしまう風潮のせいか誤解が広まるといけないのですが、
阿部知子議員が自身のHPで書いた文章によって池田秘書のブログが炎上しました。
阿部知子議員が自身のHPに最低BBSくらい設置していればよかったのですが…。





深呼吸して…落ち着いて…落ち着いて…（私）。






HPでの返答は…「小児科医として私も現地に駆けつけて奮闘しました」でしたよ。





付け加えて言うならば、言論の自由には、自分の発言についての責任も必ず付随します。
阿部議員は自由のみ行使して、これだけの怒りを買った発言の責任は取らないおつもり？





後で朝日新聞か毎日新聞が「２ちゃんねるによる言論弾圧」という記事を書きそうな気が…。









お願いします、どうか、どうか、この声を消さないで、プリントアウトでもCD-Rでもいいです。
なんでもいいので阿部知子議員に見せてください！椅子に縛り付けてでも、強制的に！
これだけの市井の怒りと涙に満ちた声を聞かなくて、何が弱者の味方の社民党ですか！？

お願いです！この声を聞いて！


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現段階でサルベージしたものはすべて出し切りましたが…まだ残っています。
取捨選択と言いつつ、炎上に付き物のAAやふざけた茶々、誹謗中傷、煽りがろくにないため
全コメントの８割方～９割方、サルベージ、抽出しているのではないかと思います。

阪神・淡路の方々にお詫びしたい。
私はあの時中学生だったのに、何も知らなかった。
この阿部議員の発言が発端となった炎上事件がなければ知らないままだったでしょう。
コメントをサルベージしながら、無知とは罪である、と痛感しました。


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