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超嫌煙者さんがどこまで行くのか
火事と喧嘩はネットの華よ ちょいと口出しゃアクセス一発!

と即席で詠んでみたが、先日取り上げた喫煙問題を扱ったエントリー、火元のブログ(燃料を注いでしまった事はブログ主さんに申し訳ない)ではエロブロの人の宣伝としか思えない書き込みまで発見して「そんなにアクセス欲しいか?」と首を捻った私。
アクセスなんて上がればそれだけ多くの人の目に晒されて面倒事も起きやすくなるだけじゃん。
私は「しょぼいアクセス上等」で当ブログを運営している。
などと言いつつ恩恵を受けて当日記まで普段とはうって変わって見ている人倍増。
素直にありがたいですが、何かを期待されてきた方にはあまり面白くない日記ですみません。

頑張る超嫌煙者さん、名指しで反論しなさいという部分だけ学んでくださったようですが、そこだけ学ばれても根本的に事態は進展しない。
議論に勝ちたいなら相手(この場合喫煙者)をとことん学んだほうがよろしい。
議論もくそもなく、ともかく相手を言い負かしたい場合でももう少し冷静にならないと。
もうすでに議論になっちゃいません。
火病って言葉をご存知でしょうか。

この方に限らず「私は冷静ですよ」とアピールしている姿って何か痛々しい。
つい最近も楽天で他所のブログの掲示板に押し入りブログ主、その他大勢の訪問者達にあっけなく論破された挙句、「あーっははは」と勝ち誇りの声を残して逃げ去って行った人を見かけたが(その方も奇しくも捨てハンであった)、「あーっははは」って余裕の演出ですか?
追い詰められてにっちもさっちも行かなくなった精神状態から逃避するために精一杯カラ元気を振るっているようにしか見えないのですが。
高笑いすれば勝った事になるのだろうか。
無駄に勝ち誇る人ほど分が悪いように見えてしまう、それがネットの喧嘩というもの。

面白かった超嫌煙者さんのコメントから特に目を引いた箇所を抜粋。

>まさか喫煙車両や喫煙ルームから出るときに
>皆さんがファブリースするわけではないですよね?

ファブリースに笑った。
あれって悪しき清潔志向・無菌無臭志向の象徴だと私は思うんだけれどなぁ。

>コミュニケーションの問題ってことですが、
>喫煙者のコミュニケーションのとり方が問題だと、いっているわけで、
>そういう雰囲気をかもし出してアリバイ作りのように『吸ってもいいですか?』なんて聞くところ、
>しかも拒否されたら逆切れするような態度がおかしいといっているのです。

アリバイ作り!この表現力にもワロタ。
相当たちの悪い喫煙者に囲まれて日々苦難しておられるようです。
同情すべき点ですね。

>間接的殺人というのは、本人の意思にはかかわらず、
>副流煙という毒ガスを撒き散らしていることを指しています。
>副流煙や喫煙者が吐き出す煙の害を知ってて
>非喫煙者(特に子供)の近くでタバコを吸うのは(直接)殺人者です。

キター!殺人者!
「喫煙席であろうとも子供の傍では吸わない」は昨今生まれた喫煙における新たなる常識だと思うのですが、子供連れで喫煙所にやってくるお母さんがいる場合、せっかく設けて頂いた喫煙所でも煙草に火を点ける事が躊躇われてしまう点が困ります。
お母さんは吸っていますが他人の私としては他所のお子さんがいると…。

>ちなみに自動車の排ガスは、今の空気よりもきれいなレベルまで来ています。
>日産のシルフィとか。
>国内の工場もさまざまな規制で有害物質を出さないように様変わりしています。
>今では土壌に残った有害物質も罰せされますから、
>企業は躍起になって有害物質の解毒をしていますよ。
>何にもしていないのは喫煙者だけです。
>煙の出ないタバコを普及させるとか、火をつけないタバコの量産を催促するとか、
>そんな『建設的な』意見は出ないのでしょうか?

>>ならば、空気清浄機などを各車両に装備すればそれはクリアできると思います。

>お願いですから、もっと非喫煙者の身になって下さい。
>空気清浄機でことがすむならとっくにこんな問題は解決しています。
>それじゃ非喫煙者への毒ガス攻撃がなくならないから問題にしているんです。
>喫煙者が出す毒ガスの威力とその拡散度合いを過小評価しすぎ。

排ガスや産業汚染物質の威力と拡散度合いを過小評価しすぎ。
喫煙と排ガスの汚染力なんてそもそも比較しようがない事を持ち出して、「クルマはどんどんきれいになっているのに喫煙者は全然きれいを意識していない」と言われても。

>yuzuruha_nekoさんへ。

>>しかし他のものに代替ができませんか?と問われれば、
>>申し訳ありませんが現状できません。

>だめですよ、麻薬常習者から抜けられないなんで自白しちゃ。
>そういう常習性がまたたちが悪いんですから。

人をヤク中患者扱いするなら少なくとも麻薬と麻薬中毒について調べてからものを言いなさい。
私はガキの頃ですら陰でこそこそ吸うような軽ドラッグにも手を出しませんでしたよ。
なんでも麻薬と言えば通るから「麻薬のような恋」とか「麻薬のような女(男)」とかいう形容詞が幅を利かせているのですね。
文学的損失にも繋がりかねません。
と言うかこれで私に何か精神的打撃を与えたおつもりでしょうか。
だとしたら実に目出度いオツムの持ち主ですね。
こういう時にタイプミスをすると実に痛いですねぇ…(「なんで」じゃなくて「なんて」でしょ?)。

>タバコは火をつけるだけで周囲に毒ガスを撒き散らすの。
>それをマナーではカバーできないんです。
>もしマナーでカバーしようとすれば、
>袋かぶって煙や臭いを外に出さずにタバコを吸うしかないんですって。

ワロっていいところですよね。

>『自分ひとりで』緩やかな自殺するならいいんですって。
>周りを巻き込むな、と言っているのです。

やっぱり喫煙者は死んでも良し、だそうです。
喫煙行為の非人道的さよりもこの方の喫煙者に対する非人道的な考え方のほうにポカーン。

「あんた死ぬわよ」とブイブイ言わせているらしい細木数子先生ですが、私は「あんた死ぬわよ」と言われたら「そりゃ人ですから死にます」と答えます。
自分に関して言えば喫煙に関係なく「生まれたんだからいつか死ぬのは当たり前だしィ、どんな形で死ぬかなんてわかんない事だしィ」と思っていますが、さて殺人者にならぬようにもう少し本数を減らして禁煙を目指すべきか。
最初のまず~い1本でやめときゃよかった。
これは本心。
お酒も最初のまず~い1杯でやめておけば…
いやいやこれは飲めるようになってよかったので後悔しません。
アルコールの分解酵素に恵まれたのも何かの縁でしょう。

ところでお砂糖もケミカルじゃないですか?
私は砂糖が嫌いなので何とも言えませんが、甘~いお菓子を愛好する方々にとっては多幸感といった点でニコチンと同様の働きをしているのでないかと推察するのですが、如何でしょう。
喫煙と違って迷惑行為ではありませんが、常習性といった点では砂糖も同等かと。
肝臓は常に心配して気を遣っていますが、糖尿の気がなくてよかった。
と言うか母に「あんたは糖尿よりも栄養失調を心配しろ」と言われました。
グウの音も出ません。
by yuzuruha_neko | 2005-03-17 23:20 | 放浪インターネット
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