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防災大国日本.2-安全管理体制と自己責任の免責
1.試練の道から生まれた防災意識はほとんどこのエントリーの内容に関係なかったですね。
なんであんなに頑張っちゃったんだろう。
無理が見えてイタタタタ…。

こと防災意識・安全管理という点に関しては、日本は世界レベルで屈指の先進国かもしれない。
しかしふと毎日当たり前のように通り過ぎている街中の細部にまで目を凝らしてみると、「安全」、もしくは黄色と黒のツートンカラーの「危険」の文字が、至るところに「これでもか!」というほど目立つように掲げられている。
「安全作業を心がけています」「危険ですから注意してください」と、そんなところにまったく気がつかずに道を行き過ぎる人達にまで、必死に声なき声で訴えかけている様子はちょっと異常だ。
建設業に限らず道路の舗装工事、水道管工事、工事と名が付く作業場付近には、ヘルメットを被ったかわいい顔の作業員さんがぺこりと頭を下げている看板が必ず設置してある。
樹木の伐採や剪定でもあったりするし。
鉄格子の門なんかにも「指を挟まないように注意してください」って書いてあったりするな。
子供の遊技場にも「きけん」の文字がそこかしこに見られる。
ガソリンやガスなど発火性の危険物を運送する大型トラックにはタイヤのあたりに「危」。
主に駅構内におけるけたたましい電車の警笛や発車ベル音、くどいほど親切なアナウンスも日本以外ではあまりお目にかかれないものだとか。

そんな風に思いを巡らせてみて、「危険ですので○○はご遠慮下さい」「安全のためご協力をお願いします」といった丁寧な言葉で注意を喚起するメッセージが街中の至るところで過剰なまでに発せられているという日本の安全管理事情に気がついて少し驚いた。
そういえば大型トラックなどは方向指示器ランプだけではなく音声でも右折・左折などを周りに知らせられるようになっていますね。
「ミギヘマガリマス…(ピコーンピコーン)…ミギヘマガリマス…」といった具合に。
何台もそうやっていると、どのトラックがどっちへ曲がるのかなんてわからないんだけれど。

なーんで日本ではこんなに過剰に過保護なまでに「危険ですよ!」と訴えているんだろう。
確かに危険な事は山ほどあるし、それを伝える努力がまったく為されていなかったら怖い。
「絶対安全は有り得ない、だからこそ絶対に近い安全管理が必要なのだ」と前に書いた事があると思いますが、それにしても「Warning」(警告)が多すぎる。
なんでかな~なんでかな~?と考えてみたが、これは責任の所在の問題ではないかと思った。
もし万が一事故が起こってしまった場合、日本では管理責任者が責任を問われる。
工事現場なら工事をしていた会社、電車の事故なら鉄道会社、火事が起きたら建物の防火管理責任者、水害が起きたら治水政策を打ち立てた自治体や国。

公害訴訟がわかりやすい例だが、上へ上へと責任の所在は持ち上げられて行き、最終的には国が責任を問われる事になる(ことが多い)。
実際に責任を取っているかどうかは別として、国が最終的な最高責任者という事である。

被害者に責任を求めるのは酷な話だとは言え、事故の際に被害者に過失があったとしても、法律上被害者は一切罪や責任を問われる事はない。
被害者の自己責任は免除されるのだ。
これでは万が一事故が起きた際に、少しでも「過失」に相当する部分を少なくするために安全管理に携わる関係者達が「危険ですからおやめ下さい」と常日頃アピールしておかなくてはいけないという事も、なるほど頷ける。

決して見習いたくはないが、訴訟フリークスの国・米国では、被害者と加害者の双方が責任の所在を明らかにするために(相手側の責任にするために)ばんばん訴訟を起こす。
日本では世論が被害者をバッシングする事はあっても、事故の法的な責任は被害者にない、という事が前提になっている。
だから結局のところ被害者の自己責任は法的には一切問われない。
事故の経緯がどうであれ、被害者は「どうしてこんな危険なものを放置していたのか?危険性を訴える事を怠っていたのではないか?」と管理責任者に詰め寄るわけだ。
管理責任者もそういった土壌では頭を下げて責任を取らざるを得ない。

例えば、子供が電車の戸袋で遊んでいてドアが開いた時に手を引き込まれて指を切り落とさなければいけなくなった…!
駆け込み乗車をした子供が頭を挟まれて大怪我をした。
こんな時でも親が鉄道会社を相手に賠償金を請求したりしてしまうようなケースだって考えられる今時分の日本では、「安全のために危険性を訴えて注意を喚起する」という事が安全管理を司る企業側にしてみればやり過ぎてもやり足りないくらい重要な事なのだろう。
理科の実験でふざけた児童がアルコールランプや試薬で火傷を負ったら間違いなく教諭、そして学校長が責任を取らされるだろうし。
「危険な事をしたら大きな事故となって我が身に返るのだ」という事も教えられない親が増えた事は、誠に嘆かわしく思う。
親の管理責任を軽視する風潮も昔に比べたらずっと多くなったような気がする。

話が逸れたが、国を相手取っての大きな訴訟などになると国も国策をおいそれと否定する事ができないのか不誠実な態度を取らざるを得ないようで、「そんな事はさっさと謝っちまえよ、バッカじゃねぇの?」と思うのだが、日本の安全はすべてお国任せであるという事も再考の余地がある事かもしれない。
自己責任とは「自分の言動に自分で責任を負う覚悟がある」という心がけを指して言う言葉であると思うのだが、何かあっても自分で自分の面倒を見られないような状況は、ある意味心もとない。
まぁ、あれだけ執拗に注意を喚起してくれているのだから、うっかり馬鹿な事はするまいと思っていますが。
「国はなんにもしてくれない」と言う方、そういった側面は確かにありますが、(外国人在住者も含めて)日本国民の安全管理に関しては、国が「これでもか」というほどの涙ぐましい努力をしている事も理解してあげてください。
事故や災害が起きた時、結局国は被害者・被災者を助けるために奔走しているのですから…。
公務員をあまり馬鹿にしては失礼ですよ。
そして「危険」という言葉を甘く見ない事です。
伊達や酔狂で日常生活の中にそんな警告が発せられているわけではないのです。
電車のドア付近で戸袋に指を突っ込んで遊んでいるお子様を微笑ましくにこやかに見つめているお父様・お母様、エレベーターの中で飛び跳ねるお子様に「こら○○くん、ダメでしょー」しか言わないお母様、危険なだけではなくて非常に迷惑なのでやめてください。

日本の防災体制・安全管理体制は、基本的に国が責を負う、という前提のもとにあります。
何だかんだ言いつつ自己責任は免責されている構図ですね。
でも一応何かあった時に守ってもらえるだけの義務は果たしておこうと思います。


まったくの余談になりますが、何かの本で読んだ話。
外国人女性(多分欧米人だと思う)が来日して、親しくなった日本人家族の家を訪問した後、帰路を見送ってくれたその家のご夫人が「気をつけてくださいね」と言うので、彼女は「日本は治安がいい国だと聞いたのに、夜道で暴漢や強盗に襲われたりするような事があるのだろうか」と帰り道が不安でたまらなかったそうです。
「気をつけて」…普段何気なく口にしますよね。
確かにそういう意味でもあるんだけれど、欧米人と日本人のソレはレベルが違いますね。
しかし最近は明らかに子供や女性・お年寄りなど、力の弱い者を狙った犯罪が多発しています。
モラルや思考力が日本人から失われて行きつつあるのだろうか…。
イヤだなぁ。


ここまで長いエントリーにお付き合いくださった方、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
来年も何卒よろしくお願い致します。
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by yuzuruha_neko | 2004-12-31 20:49 | 今日のニュース・雑考
防災大国日本.1-試練の道から生まれた防災意識
※非常に長いエントリーです。心してください。

シーズン走りのリゾート地帯を襲った大地震と大津波。
その恐ろしさ・被害の大きさは筆舌に尽くし難いものだろう。
だから私はそのニュースについて詳しくは触れない。
こんなところであーだこーだと言ったところで何も事態が好転するわけではないし。
日本のODAによって作られた堤防が被害を抑えた。
たまたま近くの海域にいた海自艦隊が救助にあたった。
これらのニュースも気休めでしかない。
起きてしまった災害は、それこそ現地の住民にとっては取り返しがつかない事だから。
無論「自衛隊ではなく海上保安庁から救助隊を差し向けるべきだった」などという頓珍漢な意見は愚の骨頂である。
人命救助に自衛隊も海上保安庁もないだろう。
近くにいたから助けに行った。
それが自衛隊だったからイクナイ!自衛隊は軍隊だから活動しちゃイカンのだ!って、被災した現地の方々の命を己のイデオロギーよりも軽視しているのか?
軍隊の仕事は戦闘行為だけではない。
こんな馬鹿が日本に生息しているという事に深い溜息をついてしまう。

今回の津波の被害がここまで拡大した大きな要因は、防災管理体制が整っていない地域で津波災害の警告や避難指示がほとんど発令されなかったという事だろう。
遅かった、という言い方もできるが、間近に迫り来る波を見た人々が口々に「逃げろ!」と言いながら逃げていたというのだから、発令自体なかったと言ってもいい状況である。
人々は突然の津波になす術もなく飲み込まれたのだ。
そもそも防波堤など海から押し寄せる波に対する防御対策がほとんど施されていなかったという点に関しては、内乱や貧困などでそんなところにまで手が回らない国が多かったとか、リゾート地では海に面してビーチにホテルやコテージが建てられており、まったくの無防備状態だったというお国事情も絡んでいるので一概に是非を語れないのだけれど。
日本の風情のない海岸風景を「無粋だ」と嫌う人は、アジアンリゾートの美しい海に心奪われるのかもしれない。

地震はマグニチュード9という地震大国の日本人でも想像を絶するほどの破壊力だった。
そして震源は海底だった。
「チリ津波」という言葉がまず初めに頭に浮かび、なぜ海底で地震が起きれば津波がやってくるという事・その被害の甚大さを察知して、被害を受けそうな地域に避難指示を出す事が出来なかったのか…とまさに歯痒く地団太を踏むような気分だった。

チリ津波も突然の大津波だった。
地球の反対側にあったチリで起きた大地震によって、時差をもって、しかし波は日本の太平洋沿岸にまでたどり着き、大きな被害をもたらしたのだ。
この被災によって、日本の地震防災対策は環太平洋諸国との連携を強化して、どこかで地震が起きれば素早く連絡を取り合い津波の可能性を予測し、テレビやラジオを通して人々に注意や避難を呼びかける…という国際レベルでの震災対策ネットワークを作り上げて、新たな災害対策を打ち立てた。
海域も含め、日本国内のどこかが揺れたらテレビは即座に全国の視聴者に揺れた地域や震源を伝え、「この地震による津波の心配はありません」、もしくは「沿岸部では津波に十分注意してください」と、地震と津波の情報を必ずセットで伝える。
これは「そうしなければいけない」という決まり事であってテレビ局の裁量によるものではない。
しかしそうでなくても揺れを察知したアナウンサーやニュースキャスター達は、しばらくキョトキョトした顔で読んでいる最中のニュースを早口で切り上げた後、「えー…只今スタジオが揺れを感じております…揺れを感じております。地震情報が入り次第番組中で詳しい情報をお伝えします」と言っている。
それは「ルールだから」というより「とにかく地震の情報は直ちに視聴者に伝えなければいけない」という事が本能として身についている感じだ。
「地震のニュースは一刻も早く皆に伝えなければならない」という事はすでに日本人の本能であるように思える。
野生のウサギが天敵の鷹などを発見した時に脚で地面を叩いて仲間に知らせるようなものか。
そして地震と津波がセットである事は、意識していなくても日本国民は知っている。
これは「転んでもタダでは起きない」と言うより、転んだら「転んだ事から学んだ事を決して無駄にせず次は絶対に転ぶまい」という執念のなせる業ではないだろうか。

4つの海底プレートの上に位置しており四方を海で囲まれた国・日本はその立地条件の悪さから幾度となく大きな自然災害に見舞われている。
産業の発展・人口増加などに伴い人々が狭い地域に密集して住むようになると、その被害も甚大になった。
文明が進歩すればするほど自然災害が起きた時の被害が大きくなるということも理に叶っているが、これに抵抗するために、特に近代の日本人は自然災害によって辛酸を舐めさせられる度にその被害・犠牲を教訓としてたゆまぬ努力で防災対策を進化させてきた。
まさに圧倒的な力に対する抵抗運動(レジスタンス)だ。
建物の耐震基準はどんどん上げられて行く。
小さなニュースだが、韓国テグ市で起きた地下鉄火災事件を受けて、日本の地下鉄でも車両の塗装料などに新たな基準が設けられた。
東京では相当ボロい車両の路線もいまだ健在だが、ピカピカの最新鋭の地下鉄車両・駅などを見慣れた身にとっては「あっちの国のオンボロ列車とはそもそも作りからして違うのにまだ(防災対策を)強化するの!?」と半ば呆れて驚いてしまうのだが、イザという時の事を考えれば防災対策・防災基準は強化してもし足りないくらいキツ~く要求レベルを上げるべきだ。

公衆トイレの個室の壁に「タバコを吸わないでください」という貼り紙があると「高校生じゃあるまいし、こんなところで吸うわけないじゃん」と半笑いしてしまうのだが、オフィスビルやデパート・レストラン・ホテルなどの、美しく豪奢でしかもハイテクなトイレには「天井に備え付けられたセンサーが煙を感知します」と素っ気なく無機質だが有無を言わせぬプレートが上手く目に飛び込む位置に貼り付けてあって、頭の上を見上げると本当に個室の頭上にセンサーが取り付けてある。
ウッカリ吸ってしまおうものなら(私は吸わないがね)大騒ぎになって赤恥をかいてしまう事になるだろう。
もしどこかの建物で火事が起きて、「実はコスト削減のためにそのセンサーのスイッチを切っていました」などという事が明るみになれば、管理責任者には世間から轟々たる非難が寄せられる事と思う。

歌舞伎町の雑居ビル火災のように、実際には決まり事を守らない奴というのはどこにでもいる。
しかしそういった数々の防災安全装置や厳しい防災基準を見るにつけ、日本という国は本当に防災大国なんだな、と思わざるを得ない。
内陸部を震源とする地震なんて沿岸部に津波が起きるはずがないのにそれでも地震速報では律儀に「津波の心配はありません」とテロップで流す。
日本人DNAには核アレルギーが組み込まれていると思うが、(特に地震における)防災意識というものもかなり深い部分で組み込まれているはずだ。
「地面が揺れるのは当たり前」というお国柄ならではの国民性だろう。

今回津波で大きな被害を受けた地域の人達のDNAにはそれが組み込まれていなかったのか、それとも日本人観光客も日本ではなかったから地震による大災害の危険性を本能で察知する事ができなかったのか…。
これが今後の地震災害の被害を食い止めるための教訓になって欲しいと願っている。
だが教訓の代償となる犠牲が大きすぎた。
今は災害救助が急がれる時期だ。
救助、そして復興には何よりもカネが要る。
私も微力ながら復興の役に立ちたい。
そして餅は餅屋に任せるのが一番。
自衛隊が災害救助や復興支援にあたるのは当たり前。
これに反対する人は、あなたが嫌う「軍隊」よりもあなたは「人でなし」って事ですよ。
阪神・淡路大震災の時、村山富市首相が自衛隊の出動を遅らせた事でどれほどの人が助かる命を落としたのでしょう。
イデオロギーのために人を殺すな。


ここまで書いてあまりの長さに呆れたましたが、これは前振りであって本筋は次回になります。
本筋はものすごく素っ気なく短い予定です。思想的要素もほとんどありません。
しかしこの前振りは絶対に書きたかったし本筋に入れたらゴチャゴチャしそうだし…。
地震で締め括る2004年でしょうか。
「災」の年でしたからね…。

次回2-安全管理体制と自己責任の免責で終結。
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by yuzuruha_neko | 2004-12-31 05:39 | 今日のニュース・雑考
年末モード
昨日は日帰りスパリゾートでドイツビールを頂きました。
まろやか~なお味で大変美味。
露天風呂に入ると「なぜ私ってこんなに白いの?」といつも不思議に思います。
両親ともに「地」が白いので遺伝と思われますが、特に私は白いほう。
だからぶくぶく太りたくないんですよ…わかりますよね?
ワインも頂いた。ま~そこそこ?(投げやり)
東京も初雪で寒かったけれど、1日中遊び回れて楽しかった。
常磐道は見事な雪景色でした。
チェーンを巻かなきゃ帰れないかと思いましたが何とか帰宅できました。
朝は早くて夜は遊びすぎで疲れて私は助手席で爆睡していただけなんですけれどね。

今日は不要な服を箪笥の中から漁ってフリーマーケットの情報をネットでチェック。
ネットオークションに出品するのはいろいろ面倒なんですよ。
フリマのほうが即売できるからラク。
客の判断力も甘いし…。
特に嵩張る靴類を一気に片付けたい!
でも冬場のフリマってつらいよなぁ。
寒いもん。

で、今日頂いたのは「獺祭」(だっさい)という地ビール。
ずっと酒屋で気になっていたんだよねー。
思い切って瓶6本買ってお味見してみたら、これが変わったビールでびっくりした。
見た目・風味・咽越し・お味、どれをとっても普通のビールじゃない!
でも美味しい♪ ヱビスも珍味ですが、ヱビスよりも好きだな。
すでに2本(瓶が小さいんです)空けてしまいました。

飲んでばかりでお肉が気になるところですが、減量は効果が出ています。
月始めに両わき腹のあたりをむずっと押さえられて「肉がみっちり詰まっている感じだよ」と屈辱的な事を言われたのですが、先日「ほら、触ってみなさい」と言ってみたら「骨に触れる!」(これも何だか…)と感心されました。
漢方薬サプリ、高かったけれど買ってよかった。
「七日減肥式」という漢方薬サプリです。
食べ過ぎた!という時にはダメ押しで「キトサンアフターダイエット」。
どちらも不健康に効くタイプではないので、生活を崩さず健康的に引き締めたい人にはお奨め。

しかしダイエットサプリってどれもこれも「快腸」を謳っているんですよね。
もともと食べたらすぐ出す私のような体質の人にはどう効くと言うのか…。
体内にものを溜め込むのが苦手なんです。
1週間分の食事を全部腹に収めている人って怖いよ…!
しかし感情は溜め込みやすいみたい。
「私、言いたい事は遠慮せずに言っちゃうねー」と言ったら、「素直は素直なんだけれど…何か我慢していそうな感じがするの」と返されて、ちょっと詰まってしまった。
いやいや若い子だったのに鋭い。
痩せ我慢は痩せている人しかしちゃいけないんじゃないかしらね。

などと書きつつスーパーブルーを飲んでいます。
ビール三昧。
でもスーパーブルーって麦焼酎なんだよ。
すごいものを飲んでいるような気がする。
明日は元日用のシャンパンを物色しに出掛けます。

テレビがつまんなくて参るなー。
しようがないので本や通販雑誌を読んでいます。
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by yuzuruha_neko | 2004-12-30 23:21 | ヘルシー&ビューティー
おやまあ
この記事、誤解を招きそうだと読み直して思った。
まるでネット上のトラブルのようであるが、仕事上のミスとトラブルである。
しかしネット上のトラブルに置き換えても読めるあたりが何とも…。
激しい口調に驚いてしまった方、すみません。
まったくのプライベートな出来事です。
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by yuzuruha_neko | 2004-12-29 23:07 | その他
永世中立国スイス -平和のためにある軍隊-
私のスイスに対する認識や関心は非常に薄い。
あまりニュースでもスイスの話なんて出ないし、(私にとっては)特に興味を引くような文化・風習も(知ら)ないので。
スイスといえば、「永世中立国」と学校で習った程度の事しか知らないのです。
小学校の社会科でしたかね? そう習ったのは。
もしまた世界で戦争が起きたとしても、どこの国の敵にもならないし味方にもなりません。
スイスは独立を守って決して戦争に加担しないのです!
というようなニュアンスだったと思う。
しかしながら当時の私には、それが現実の世界の本当の話である、という臨場感のようなものが全然持てませんでした。
嘘だと思っていたわけではないし、教科書に書いてあることだから本当だと思っていたけれど(教科書に書かれてある事が嘘だなんて普通子供は思わない)、現実味がないと言うか、絵空事の世界の話にしか思えなかったんですね。
別段そのあたりの白黒をはっきりさせなければいけないほど授業でも熱心にスイスの事を取り扱っていたわけではないし、私も興味を惹かれなかった。
テストの重要ポイントになる事もなかったので、自分自身の中では「スイスって摩訶不思議な国だなぁ」と折り合いをつけていたと思います。
現実味が持てなかったせいか、スイスという国に対してほとんどイメージングできるものがありませんでした。
結構いい年まで(高校くらいまでかなぁ?)スイスといえば「アルムのもみの木」や「きれいな湖水のほとり」しか連想できなかったのです。
知らない人もいるかと思いますが、ブレネリは小学校で習った歌。

 おおブレネリ あなたのおうちはどこ?
 わたしのおうちはスイッツランドよ
 きれいな湖水のほとりなのよ
 ヤッホー ホトラララ…♪

という歌詞の歌です。アルプス一万尺のような歌でした。
現実には同時代の文明世界で欧州の中でもクリーンで先進的である(というイメージも同時に持っていた)スイスと我々日本人の生活水準がさほど違っていたとも思えなかったのですが、でもどうしてもスイスという国の具体像が描けず、微小なレベルではありましたが「緑の山々」と「先進的」というふたつの相反するイメージが噛み合わず、私を少々悩ませていた国でもありました。
永世中立って本当に有り得るの?
自分達は戦争したくなくても相手が聞いてくれなくて無理やり攻めて来たらどうするの?
それがどうしても心の中に引っ掛かって消え去らない黒点のようなものでした。
ハイジやブレネリの国に、他の怖い国の軍隊がやってきたらどうしよう…。
光明が差したのは、インターネットを始めてから様々なHPを見て回るようになって、スイスが国民皆兵の徴兵制度を採用している国だったという事を知った時でした。
怖い!兵役義務があるんだ! しかも国防軍備は万端で鉄壁の要塞っぽい!?
軍事に関しては素人だし興味もないのでそれ以上マニアの領域まで足を突っ込もうとは思わなかったけれど、初めて「永世中立国スイス」という国が俄然現実味を持って私の前に降臨したような感じ。
やはり永世中立の看板を掲げるだけの“実”があったんだ!すげぇや!
EUに加盟していないという事で、本当に本物の中立だし。
最近この国民皆兵政策を見直しするという話もあるようですが…。
そうだよね~、「うちは戦争しませんからね!」と言っても相手が聞いてくれるわけがないという事は、世界史の勉強をすればバカでもわかる。
自国が戦争をしたくないなら他国の侵攻を許さないだけの軍備は必要だわ。
当たり前の理論に納得。

何を言いたいのかと言いますと、無知で物事の分別もつかず判断力がない子供でも、あまりにも現実離れした絵空事のような話に対してはそのリアリティーのなさに違和感を覚え、「なんとなく本当の話じゃない」と妄信する事ができない、という事です。
嘘じゃなくても本当じゃない話ってあります。
子供に真っ赤な嘘を教え込む事は、意外と簡単な事ではないのかもしれません。
学校(と言うか自治体かな?)も、あまりにも偏向しすぎた教科書を採用するよりも、一応本当の事しか書いていない教科書を採用したかったのかもしれない。
ただ事実の順番や取捨選択にちょっと工夫をすれば、ミスディレクション【misdirection】を誘う事は簡単ですよね。
あとは教師の方向性次第でどうとでも料理できます。
親や社会、メディアの影響も大きい。
軍国主義や帝国主義は確かにいけませんよねー。
でも軍備の増強と軍国主義はイコールじゃない。
「平和のための国防政策」をスイスに見た。
徴兵制なんて私は嫌ですけれどね。
だから自衛隊を国防のための軍隊として認めてしまえ、=国民を守るためのプロフェッショナル達に対して敬意を払うべし、と思います。
自衛隊を「役立たずのごく潰し」と罵る人達は、彼らにどれほど自分達の身の安全を保障してもらっているのかわからないのでしょうか。
いざ困った時に泣きついても彼らはあなた方を救ってくれるんだぞ?
それが仕事であり使命だからさ。

ちなみにスイスの公用語は独語・仏語・伊語の三ヶ国語だそうです。
これも知らなかった。
アーデルハイドという名前はドイツっぽいと思っていたが、イタリア語までとは…。
日本人に馴染みがない国だよね、スイスって…。
イメージだけが先行している感じ。
小学生の頃、星占いの本に「新婚旅行はオランダに行きましょう」と書いてあって、オランダと言えば風車とチューリップしか知らなかった小学生にとっては「なんでオランダ??」と全然嬉しくない気分でした。
当時はアンネ・フランクもドイツに住んでいた人だと思っていたの。馬鹿ですね。
スイスや各国の国防事情についてもっと知りたい人は自分で勉強してください。
今回の記事は題材としてスイスを取り上げただけで、スイスという国への造詣を深めるとか軍事的な専門知識を披露したいという主旨の記事ではありません。
だって知らないんだもん、ほんと。
ただの思い出話です。
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by yuzuruha_neko | 2004-12-29 22:33 | 今日のニュース・雑考
正義感と善意に憎しみを覚えた
思わしくない状況に陥った時、言葉尻のひとつをとらえられてそれが「諸悪の根源」であるが如く責められるのってすごく嫌ですね。
なんでこんな事になったんだろう?と原因を考えてみると、あれもこれもすべてが悪く、マイナス方面への加速装置になったような気がする。
思いつくままに挙げてみれば、数限りないほどの失言や失態を積み重ねた果てに決定的な事態の悪転があったと思われる。
そんな時は、「私(わたくし)の未熟さ、至らなさゆえにかかる由々しき事態を招いてしまった事を非常に遺憾に思うとともに、誠心誠意お詫び申し上げたいと思います」と全面的に白旗を揚げて頭を下げたい。
要するに「私がすべて悪うござんしたよ!」という半ば居直りでありまして、決して誉められた行為ではないのですが、責任の所在を特に明らかにする必要もない…と言うか、そもそも「なんでこうなっちゃったの??」というような錯乱した状況下ではとりあえずそうとでも言って収拾をつけたいものです。
収拾をつけたい。とにかく落ち着け、俺もお前もだ!という状況下においては。
捨て身かヤケのやんぱちか。
しかしそんな場面で正義感から余計な重箱の隅をつつくヤツというのはどうしてこう腹立たしくウザイのか。
「私が全面的に悪かったです、申し開きしません」という開き直りは確かに先にも述べたようによろしい態度ではないし、根本的に何が悪かったのか、原因を有耶無耶にして済ませてしまおうという日本的な悪しき世俗習慣だと思います。
でもさー、アンタ注意力が散漫で観察力も判断力もないの、わかるんだよねー。
たまたま耳にして引っ掛かった言葉だけにこだわって「その物言いが悪かったんだよ」って言っても説得力ないのよ、アンタの場合。
モノがこじれるときには幾つもの要因が積もり積もってこじれるのよ。
言質を取って正論を吐いてもそれだって何の解決にもなりませんから!残念!

こういう人って悪意からではなくむしろ善意からそういう発言をするから始末に負えない、手に負えない、ヤなカンジ。
「人格の全否定は悪である」という信条のもと、「あなたが言った言葉が全部悪かったわけじゃなくて、たまたまあの発言が悪かったのよ、それさえ言わなければ相手もあんなに怒らなかったはずだわ」と事態がこじれた責任をたった一言にすべて集約しようとしているの。
つまり慰めているんだ。善意なんです。
全部が全部悪いって事にしちゃったらイクナイ!と思ってムキになって「そうじゃないのよ!悪かったのはココだけ!」と言って私を庇ってくれているのね。

わかりやすく具体的な例に置き換えてみよう。
ある別れ話のシーン。

「キミの事は好きだし女性として人間として尊敬できる部分はたくさんあるよ。
 でもあの時のアレだけはちょっと許せなかったんだ…。
 何もあんな言い方しなくてもよかったんじゃないのかなって…。
 そりゃあキミにもいろいろ思うところがあってさ、
 ああいう風な言い方になっちゃったことはわかっている。
 でもボクだってね…」

ゴチャゴチャうるせえ。

「もう付き合うの嫌になったんだよ、別れよう」で済ませろや!ボケ。
傷口に塩を擦り込むって言葉の意味を知っているのかね? アンタは。
「ゴメン、別れて」のほうがいっそフラれても清々しいってもんなの。
でもそれじゃ自分が憎まれちゃうし、悪者みたいで嫌なんだよね~?(w)
一時は情をかけた女だしィ?(このへんは女ならではの希望的見解なんだよね)
「あいつサイテー!」って悪口言いふらされちゃうのもヤだもんね。
アンタみたいなのね、偽善者ってゆうんだよ!この自己保身男!


(※この話はフィクションであり、登場人物は現実の人物と一切関係がありません)

ある事象からある人物の人格や行動を全否定する事は確かに正しくない(かもしれない)。
しかしそんなケチくさい事にまでいちいち正義感や善意を駆り立てないでくれ。
見苦しいし、「あなたを否定したいわけじゃないのよ」という同情オーラがキモイ。
かえって相手の逆鱗をばりばりはいでいる事に気がつかないのか。
鈍感な善意は凶悪だ。害悪だ。自覚しろ。


そんな感じでめちゃくちゃはらわた煮えくり返って昔の少女漫画ならハンケチを噛み締めてそのまま引きちぎる(食いちぎる?)くらいむかついた仕事納めの日でした。
残業してパソコンを素手で運搬するとも思っていなかったなー。
いやいや力仕事は杵柄で得意ですが。
兎にも角にも「善意」の頓珍漢を身に沁みて体感できた日でありました。
キリキリ悶絶したね、まったく。

スイッツランドと日本の安全管理体制についてはまた後日。
津波被害についても今は触れない。
年内はもう更新がないかもしれませんが…。
いやーとにかく今は疲れているので寝たいです。
書いたことでかなりスッキリした。
本当は書こうと思った時にはもっと感情がドロドロしていたのですが、文章に起こすという作業によって冷静さが取り戻せる事もあるんだなーと思いました。
読んでいる人は愚痴三昧でゲンナリされたかもしれませんが。
気を遣いましたが至らぬ点はご容赦下さい。

女々しい男A、実はモデルがいるんだよ…。
引っ掛かりたくないねぇ、あの手合い。
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by yuzuruha_neko | 2004-12-28 23:48 | 今日のニュース・雑考
覚書
1)永世中立国スイスには、ハイジとブレネリしか住んでいないと思っていた子供時代。
2)Tsunami被害に思う。至るところで「Warning」が発せられている日本、その理由。

ただの覚書なので、このまま忘れたら書かないでしょう。多分。
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by yuzuruha_neko | 2004-12-27 23:35 | 今日のニュース・雑考
メリークリスマス!
昨日は残業したあと店頭に並んでケーキを買ったら風邪をひいてしまったみたいです。
でも小瓶だけれどシャンパンも飲めたからいいか。
ラピュタも最後のほうだけちょっと見た。
ムスカ好きですね。
見ろ!人がゴミのようだ!あーははは!
今日はデニーズでお食事。
別にクリスマスだからと言って豪勢に張り込まなくてもいいです。
普通に過ごせる事に感謝しますよ。
風邪ひいていますが。

今年もあと2日!(出勤が)
頑張りましょう。
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by yuzuruha_neko | 2004-12-25 23:38 | その他
歳末へ向けて大忙し
大掃除、今年もできそうにありません。
別にしなくても死なないもんね。
でも洋服は整理(処分)しないといつか頭がおかしくなる。絶対!
毎日眠りに落ちるまでの短い時間、布団の中で「明日は何を着て行く??」と悩んでいます。
他に悩む事があっていいはずなんですが…
どうしても夜のうちに明日着て行く服を選ばなくちゃ朝は何もできないのよ。
半分寝ているから。
寒くても素足につっかけ(ミュールとも言います)。
ローライズでお腹冷える。
お洒落とは耐える事也。

今日は蓄積した疲労で1日の半分以上を睡眠に費やしてしまいました。
年内に美容院に行かなくては…。
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by yuzuruha_neko | 2004-12-23 21:58 | その他
「NHKに言いたい」
FAXが全然繋がらないのでメールで送りました。

でも

要望してもいない韓流ドラマで韓国を美化してばかりいますがね~
韓国の犯罪や暗部をちっとも報道しねぇのは変だろ!偏向放送でしょ!


という内容だったので多分シカトされます。

テレビ局に「ご意見」を送ったのは初めてです。
暇な主婦がやる事というイメージが…
偏見ですみません。
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by yuzuruha_neko | 2004-12-19 22:38 | 読書・漫画・TV