NHKスペシャル「子どもが見えない」第1回(再放送)
見てしまいました。こんな時間まで…。
まぁ見てよかったかな。

えーと…番組に意見を寄せている子供達に悪いんだけれどさ。

甘えるんじゃない!
世界は自分を中心に回っているんじゃないんだよ!
子供のくせに楽ばかり追い求めるな!
子供のわがままは通らないのが世間の常識なんだよっ!


はー…失礼しました。
「すぐキレる子供」とか「心の闇」とかカッチョイイ(?)言葉が横行していますが、要するにいつまでも自分のワガママが通ると思っているオコサマ子供が自分の意のままにならない状況に陥った時に、安直な解決策として引きこもってインターネット世界に逃避したり、暴れたりしているだけじゃないですか。
むかつく。殺してやる。その短絡思考、幼児が刃物を持ったようなものですよ(そのままだね)。
簡単に「追い詰められる」なんて言葉を大人までが使うけれど、自分の力で解決の糸口を見つける事が出来ないんですか?
子供時代というのはですね、友達と遊んだり喧嘩したりいじめたりいじめられたり泣いたり仲直りしたり、そういう「子供の苦労」を延々と繰り返して行く時代なんです。
そういう経験を気が遠くなるほど積み重ねる事によって、煮詰まったり壁にぶち当たったりした時の解決策を自然と身につけ、自分自身を強くしながら同時に社会性をも身につけていく時期なのではありませんか?
そうしなきゃ人間成長できませんよ。いつまでも(頭も心も)か弱いオコサマ。
「見て欲しい」とか「わかってくれない」とか、キミタチ子供の分際で「くれない族」ですか?
衝突して傷つくのが怖いから、楽なほうへと逃げてばかり、それでどの口で文句を言う!
苦労してから物を言えっての。

子供は親の苦労を見ながら自分も苦労して育って行くものだと私は思うのだけれどなぁ…。
最近は「(金銭で)子供に苦労をさせたくない」などと何か履き違えた親も多いので、一概に子供達ばかりを責められませんが…。
「ウチはウチ、ヨソはヨソ」と言い切れる気概のある(?)親御さんが少ないのだとしたら、それも一因なのでしょうか。
同じ洋服を着る事で友情を確認し合っているんですか。ふーん。
喜んで買ってやる親も親だが。
1人で孤立するのが怖い→とりあえずの友達を絶対キープ→心開ける友達ができない。
当たり前じゃないの。バッカみたい。

ただ、最後のチェシャ猫さん(HNはこれでよかったっけ?)の話は重かった。
彼はとても頭が良くて健全な、心優しい少年だという事が喋り言葉から伝わってきました。
(健全の定義は広く捉えます)
だから、朝の何気ない家族との挨拶で「(自分が同級生を殺したら)家族が悲しむ。殺した奴にも家族がいて悲しむ」という事に思い至って犯行を思いとどまれたのでしょう。
ただの推測ですが、その時点で殺意は大方消え失せていたのではないかと思います。
彼が犯罪者にならなかった事に、私は心底安堵しました。
何気なく変哲もないけれど暖かい家族(テレビを通してはそれ以上の事はわかりません)、それが彼を地獄から救った事に感謝します。
ま、他人なんだけれどね。
ゲストの先生2人はまったく違うタイプですが好感を持てました。
2回目も見ますか。今度はビデオ録画で…。
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by yuzuruha_neko | 2004-09-07 02:23 | 読書・漫画・TV
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