長たるものの資質が見えるのは大災害時か
台湾閣僚が次々辞表 台風8号対応遅れで非難集中
2009.8.19 21:42
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090819/chn0908192145006-n1.htm

【台北=山本勲】台風8号(台湾名、莫拉克)への対応の不手際をめぐり台湾行政院(内閣)閣僚の辞意表明が相次いでいる。劉兆玄・行政院長(首相)は19日の記者会見で同日、薛香川秘書長(官房長官)と陳肇敏国防部長から口頭で辞任要請を受けたことを明らかにし、来月初めに実施する行政院の自らの去就を含む大幅改造で対応する考えを示した。

台風8号はこれまでに死者136人、行方不明者386人と過去最大級の被害を及ぼし、馬英九政権の救援の遅れに住民の批判、非難が集中している。

薛秘書長は台風被害が拡大している8日夜、「ホテルで家族と食事していた」ことをテレビのトーク番組で暴露され、抗議の電話を入れたことが反感を増幅した。陳国防部長は軍の救援活動の遅れを批判されている。

劉兆玄行政院長も救援活動ヤマ場の11日、「理髪店で頭髪を染めていた」と暴露され、馬総統に辞意を伝えたとの情報も流れている。劉院長は19日の会見でその真偽についての質問には答えず、当面は台風災害の救援・復興活動に全力を上げると繰り返した。

しかし台風災害の当局対応の責任を最も厳しく問われているのは馬総統と劉院長の二人だ。地元テレビ局、TVBSが19日発表した世論調査では馬総統の支持率が16%、劉院長は13%と、いずれも過去最低を記録した。劉院長は18日の馬総統による内外記者会見にも同席せず、両首脳の微妙な関係が取りざたされている。



私はてっきり台湾への復興支援がなかなか行われないのは、中国共産党が日本からの支援を了承しなかったせいだと思っていたが、どうやら馬総統の対処が悪かったらしい。
ま、どっちにせよ馬総統が中国共産党の顔色を伺っていたことは間違いないが。
しかし、日本人ならこのお粗末さから思い浮かべる顔はあの人しかないだろうなぁ。
あの人はよく「無能」と言われるが、実際に戦後日本であの規模の大災害が起きたのは初めてなので、ノウハウがなかったこともあるし、ある意味運が悪かったとも言える…が、結果的に国民を見殺しにした以上、いろいろ言われるのもやむなし。

現在の総理は被災地を訪問しても訪問しなくても叩かれるし、高級バーに通えば「庶民感覚がない」と言われ、1500円の時計を「安物」とこき下ろされる。
就任時からひたすらどうでもいいことで非難されながら、ご本人は景気対策を第一に掲げ、きちんと成果を見せてるんだから本当に偉いと思う。
マスコミが「ホッケの煮付け」や「漢字言い間違え」(これは取材側に裏があると思っている)を叩きまくっていたことに関して「マスコミ対策がなかった」と批判する人もいたが、よく考えれば世界的大不況の中でさまざまな政策を推し進め、実施してきた総理にそんなことを対策している暇はなかったんじゃないだろうか。
マスコミが「カップラーメン!」と騒いでいる間に総理はどんな仕事をしていたのか、きちんと知っている人は多分少ないであろう。
ネット落ちしてて新聞とテレビだけが頼みの綱だった間、何もわかんなかったしね。
9月以降、関東大震災が起きるような気がするんだけど、新総理・新内閣は大丈夫なのか。

人気ブログランキングへ
[PR]
by yuzuruha_neko | 2009-08-21 21:59 | 今日のニュース・雑考
<< 友愛は宗教心を表す言葉(どなた... 某党支持者以外は公職選挙法違反... >>