特権階級の貧乏ごっこから陰謀論
’09総選挙 暮らし見つめて(1)
今回の数字「53%」 授業料が払えない 高等教育費の公的負担と家計負担
2009年8月12日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2009081202000070.html

今総選挙は「暮らし選択」の選挙だ。教育、介護、雇用、医療、貧困、年金、環境など将来の生活がどうなるのか、どうしたいのかを選ぶことだ。各課題に政党はどんな“処方せん”でのぞむのか、シリーズで紹介する。

「常にお金の工面を考えている。もっと安心して学びたかった」

埼玉県出身の信州大四年、A子さん(24)は悔しそうに話す。三人きょうだいの二番目で兄も弟も学生。病気療養中の父親(60)に代わり、母親(57)が事務の正社員で働き年収は三百万円台。祖母の年金も加え世帯年収は計六百万円を超える。

だが、家計を気にして兄(26)は学費も生活費も日本より安い中国の大学へ。弟(23)は私立大だが自宅から自転車で通える大学を選んだ。A子さんは仕送りは受けず、月十万円の有利子奨学金と約二万円のアルバイト代で暮らすが、授業料(年間約五十四万円)の支払いは遅れがちだ。

学費の安い海外の大学などへの進学でやりくりしていても、三人の授業料は多い年で年間計約二百十万円。奨学金を受けなければ、授業料は世帯年収の四割近くになる。

さらに奨学金も「借金」だ。A子さんには、大学卒業時には五百万円以上の返済が待ち受ける。「大学院に進みたいが、これ以上借金が膨らむと返せない」と断念した。

経済協力開発機構(OECD)調査(昨年)によると、日本では教育支出全体に占める家計負担割合が他の先進国と比べ高い。特に大学・大学院などの高等教育費に占める公的負担と家計負担の割合は、日本は家計負担が53%と加盟国ではトップだ=グラフ。

欧州では教育は社会で支えるという考えから公的負担が多い。一方、日本の高等教育費の公的負担の対GDP比は0・5%と、データがあるOECD加盟二十八カ国中最低だ。

日本政策金融公庫調査(昨年)では、教育ローン利用世帯の年収に占める在学費(学費・塾代など)割合は平均34%。低所得(年収二百万円以上四百万円未満)世帯では55・6%と、収入の半分以上が教育費に回る。

東京地区私立大学教職員組合連合の新入生保護者アンケートにも、「共働きだが収入のほとんどが二人の子の教育費で消える」「収入が十年前より減り二人目の大学進学は無理」「卒業後の奨学金返済が不安。給付型奨学金や無利子貸与の充実を」など切実な声が寄せられている。



なんとかしろ!:09年衆院選 「老人がないがしろに」--山口幸雄さん /岩手
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20090812ddlk03010031000c.html

◇遠野 農業・山口幸雄さん(80)
お盆休みに静岡県から帰省する長男(47)と小学4年生の孫をJR遠野駅に出迎え、孫の姿に顔をほころばせた。

遠野市松崎町駒木の農業、山口幸雄さん(80)は妻亮子さん(78)と2人暮らし。70歳過ぎまで建設現場で働く兼業農家だった。長男や長女(44)は既に独立した。約30戸の集落で小学生は5人ほどしかいない。誰かが赤ん坊を連れて帰省したと聞けば、「珍しくて、みんな集まる」。老人世帯の増加が気がかりだ。

身近にある少子高齢化社会で「老人がないがしろにされている」と憤る。夫婦合わせて月20万円になるかならないかの年金から後期高齢者医療制度の保険料も天引きされる。預金を崩して生計を立てる。「夫婦そろって元気だからやっていける」。治療費がかさむ病気への不安は尽きない。

約40アールの水田を自ら耕す。そして収穫後に3万円の赤字が出る。それでも続けるのは田を荒らすわけにいかないから。

「年寄りになったら、もっと楽な生活になると思っていた」と口をとがらせた。【山口圭一】



大不況、あるいは格差社会の被害者として取り上げているんだろうけど、この手の記事の「貧困層の一例」は、見事なまでに実際の底辺層・ワーキングプアから「ふざけんな!」と言われるであろう物件を探し出してくるよね。
今どき片親300万の収入だったり、祖母が年金300万貰っているなんて、かなり富裕層。
それで子供3人全員が私立大に行けてるとか、それこそ無駄の削減として国公立の大学へ行かせるべきじゃないのか。
さらになんで院まで行かなくちゃいけないのか理由が説明されてないし。
もし、のっぴきならない事情や理由があるならちゃんと書かないと「贅沢言うな」のひと言で片付けられちゃうぞ。
夫婦合わせて年金20万というのもかなり恵まれているほう。
夫婦揃って家賃の心配もなく元気で暮らせるのに「ないがしろ」はちょっとひどい言い草。
うちの祖父母の年金受給額、忘れたけど、「え!そんなんで暮らして行けるの?」とかなり驚愕した記憶がある。
純粋に年金だけで生活できる人なんか滅多にいないし、年寄りになったら生活費を切り詰めて細々暮らすのが当たり前だと思ってたので、「年寄りになったらもっと楽な生活になると思ってた」という発想が一番ビックリだった。
(ていうか十分楽な生活に見えるけど)

よく話題になる生活保護もねえ…
月額20万以上軽く貰っている人たちが「生活苦」を訴えていても庶民の気に触るだけ。
そもそも何らかの利権団体に所属していない普通の日本国民は審査で蹴られる、という生活保護の制度は問題ないのでしょうか。
母親の介護をするために会社を辞めざるを得なかったサラリーマンが、生活保護の申請をしたのに「失業給付金を貰っているから」という理由で跳ねられたとかね、真っ当な日本国民は異常に厳しい審査で跳ねられて、在日韓国(朝鮮)人や宗教団体や利権団体に所属している人はほぼ無審査(差別だと言われるとめんどくさいから)で貰える生活保護ってなんなの?
ちなみにそのサラリーマンはのちに失業給付金も打ち切られ生活苦、母親の同意のもと心中を図るも自分だけ生き残ってしまい、殺人犯として裁かれた。
そういう人を救わない生活保護ってほんとに何の意味があるんだよと思う。
ま、もし私が両親亡きあと生活保護申請しても、持ち家があることを理由に断られることは必定。
家を売ったらその収入でアウト、あとは多分どんだけ申請しても受給はされないだろうと思う。

もともと世の中不公平は当たり前なんだけど、こういう記事は「ふざんけなよ!そんだけ貰ってて何が苦しいんだよ!贅沢品要らないだろ!」と、非特権階級の人に特権階級の生活を見せびらかして怒らせるために書いてるんじゃないかという気がする。
なんかの分断工作か?
スイーツとかアラサー、アラフォー、婚カツなんかも、男性に「これだから女は」「一生結婚したくない」と思わせて、男女を憎ませ合って少子化推奨という何かの分断工作に思われるんだけど、マジでメディアは何考えて誰も得しない報道をしているのかすごく謎。

人気ブログランキングへ
[PR]
by yuzuruha_neko | 2009-08-13 15:43 | 今日のニュース・雑考
<< 村山談話継承 無宗教の「国立追悼施設」…意味... >>