日教組と街宣右翼、どちらがヤバかったのか?
プリンスホテルに3億円支払い命令 日教組集会使用拒否で
2009.7.28 15:03
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090728/trl0907281503008-n1.htm

東京地裁の判決を受け、記者会見する日教組の中村譲委員長(中央)ら=28日午後、東京・霞が関の司法記者クラブ グランドプリンスホテル新高輪(東京都港区)が昨年2月に予定されていた日教組の教育研究全国集会の会場使用などを拒否した問題で、日教組や組合員がプリンス側に慰謝料など計約3億円の損害賠償と謝罪広告の掲載を求めた訴訟の判決が28日、東京地裁であった。河野清孝裁判長はプリンス側に請求通り約3億円の支払いと全国紙5紙への謝罪広告掲載を命じた。

判決によると、日教組は平成19年5月、グランドプリンスホテル新高輪と使用申し込み契約を結んだが、プリンス側は同年11月に契約を解除した。日教組は会場の使用を求めて仮処分申請し昨年1月に東京高裁が会場使用を認める決定を出したがプリンス側は従わなかった。

問題をめぐっては、教研集会参加者の宿泊予約を合法な理由もなく取り消したとして、警視庁が旅館業法違反の疑いで、プリンスホテルの社長や総支配人計4人を書類送検している。



昨日このニュースを目にした時は「やっぱ日教組は893同然だもんね」と思って納得した。
本物の893なら弁えられることも、こいつらは自分たちが非常識だと思わないから困りものだ。
などとプリンスホテル側に大変に同情したし、裁判官はマジでアホなのかと思っていた。
いや、「NHKを見ていないのは不自然」とか言った裁判官がいたしさ、まあバカ判決だな、と。
しかし今日の朝日のニュースを見たら、真逆の解釈で記事が書かれていて目を丸くした。


教研集会拒否―ホテルが負う重い代償
http://www.asahi.com/paper/editorial20090729.html

右翼の街宣車が集まり、耳をつんざくような大音量で演説を繰り返す。一種の暴力だ。それに屈せず、社会の自由を守るために皆が力を合わせたい。あらためて、そう考えさせる判決がきのう、東京地裁であった。

被告はプリンスホテル。訴えたのは日本教職員組合(日教組)だ。同社が経営する都心のホテルは、昨年の日教組の教育研究全国集会に会場を貸すことと参加者の宿泊を引き受けていた。

だが、右翼の街宣活動などがあれば宿泊客や周辺の迷惑になるとして、契約を一方的に破棄した。裁判所は、きちんと警備すれば大丈夫だという日教組の訴えを認めて会場を使用させるよう命令したが、ホテル側はこれも拒否し、全体集会は開けなかった。

判決があったのは、この損害賠償を求める民事裁判だ。地裁は日教組の主張を全面的に認め、約2億9千万円の賠償と謝罪広告の新聞掲載を命じた。

右翼の街宣活動は教研集会のたびに行われてきた。集会を妨害するだけでなく、会場を貸す側にも圧力をかけ、開催できなくさせようという意図があったと考えるのが自然だ。それにホテルが屈してしまった。

会場貸しの契約破棄どころか、法令に反して参加者の宿泊も拒み、さらに裁判所の命令まで無視するというのは尋常ではない。企業の社会責任をまったく放棄するものであり、経営者の責任は極めて重い。

同時に指摘したいのは、街宣車の無法ぶりだ。それが人々を怖がらせ、結果として言論、表現の自由などが侵害され、社会が萎縮(いしゅく)する。警察による厳しい取り締まりが必要だ。

迷惑がる気持ちも、分からないではない。ホテル周辺の中学校長からは、おかげで入試が円滑にできたと感謝する手紙がホテルに寄せられたという。

ただ、圧力に屈して自由が引っ込むような社会が、子どもに対して胸を張れるものでないことは確かだろう。

集会などの会場が外部からの抗議で使用拒否になる事例は少なくない。教研集会が中止された2カ月後には、中国人監督がつくったドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の上映を予定していた映画館が中止するという事態も起きた。

こうしたことが続くと、今の日本は自由に集い、自由にものを言える社会なのか、疑問に思えてくる。

ホテルに会場使用を命じた裁判所は「日教組や警察と十分打ち合わせをすれば、混乱は防げる」と指摘していた。実際、今年の広島市での教研集会では、初日に街宣車が集結したが、警察が取り締まると激減した。

戦うのは勇気のいることだ。ホテル業界の雄でもあるプリンスホテルが、もっと断固とした姿勢を示してくれればと、残念でならない。



>右翼の街宣活動などがあれば宿泊客や周辺の迷惑になるとして

mjd?ソースが産経と朝日だけに、どちらが真実なのかとても判断に困る。
どっちも飛ばしている可能性が高いからなぁ…。
とりあえず、裁判所の命令を無視してまでホテルが貸したくなかった理由はなんだ?
日教組と街宣右翼、どっちが迷惑だったんだ?(どちらも迷惑だったと考えるのが妥当だが)
これは品川プリンスに凸して真相を聞き出したいところだな。
しかし、裁判所の命令を無視して3億円もの代償を払うほど街宣右翼って脅威か?
本当に彼らが在日(朝鮮人)右翼なのかわからないが、あれ、うるさいだけで他には害ないだろ。
むしろ、日教組や左翼団体のほうがヤバい筋に繋がっているだけ非常に怖い。
つか、ホテルに対して圧力をかけたという部分は記者の想像であり、事実が提示されていない。

>会場を貸す側にも圧力をかけ、開催できなくさせようという意図があったと考えるのが自然だ

なんかあまりにも不自然な考えとしか思えないんですけれど…
なんだろ、街宣車=右翼=すっごく怖いね!ヤバいよね!と言うためにこの事件(?)をダシに使ったようにしか思えない、すごく主観的というか、イデオロギッシュな記事ですね。

>中国人監督がつくったドキュメンタリー映画
>「靖国 YASUKUNI」の上映を予定していた映画館が中止

これも街宣右翼が圧力をかけたせいなの?
もしかしたら右翼(と言われる人たち)から抗議があったのかもしれないけど、軍歌みたいな歌を流しつつトロトロ走っている街宣右翼と、思想的な右翼団体は全然違うものじゃないのかなぁ。
よくわかんないけど、「街宣右翼=圧力団体=市民の敵アル!!」と言いたいのは理解した。
とにかく「右翼は悪い奴らだ!」というイデオロギーに満ちた記事であることは疑うまでもない。

久しぶりにネット復帰したら、やたらネトウヨという言葉が目に付き、とりあえずネトウヨって言っとけ!みたいな感じになっていることに少々驚き、何かきっかけがあったのかなぁ?と首を傾げているが、なんで右翼という言葉が侮蔑語になっているのかマジわからん。
火炎瓶とゲバ棒で機動隊に襲いかかり、ちょっとした主義の違いから内ゲバで殺し合い、「粛清」なんてワケわからんこと言って仲間を殺しまくった連中のほうがよほど危険じゃねーか。
しかも革マルとか中核とか、市民活動と称していまだに活動続けてるのってもはや狂人レベルの怖さだろ。
さらに怖いことに、そういう連中が現在マスメディアを支配してることがもう怖くてたまらん。
日本の左翼って革新派じゃなくて「反日・売国・特アマンセー」主義者だし、祝日に国旗を掲げたり国歌を歌うことを肯定するだけで右翼認定だし、ニュートラルな思想という立ち位置は難しそうだな。

しかしこのクソ暑い最中、政権をかけた総選挙を前にして記者も随分茹だっているようだ。
朝日も産経もソースとしての信用度はどっちもどっちなので、プリンスホテルに聞くしかなさそう。

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by yuzuruha_neko | 2009-07-29 20:41 | 今日のニュース・雑考
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