メモ
障害者差別禁止条例をつくる会 設立
2009年07月10日 asahi.com



障害者差別をなくし、誰もが住みやすい社会にしようと、視聴覚の障害や知的障害などさまざまな障害者団体が18日、「障害者差別禁止条例をつくる会」を結成する。障害を理由にした差別の実態を見つめ直し、県に差別禁止条例の制定を働きかけるという。

国連は06年、「障害者の権利条約」を採択。国内では同年、千葉県が国内で初めて条例を制定し、岩手や兵庫各県でも条例作りに動いている。政府は07年に同条約に署名したが、批准していない。

国連「障害者の権利条約」日本政府代表団顧問を務めた弁護士で、つくる会代表の東俊裕・熊本学園大学教授は、障害者差別には(1)障害を理由にした直接差別(2)耳が不自由な人とそうでない人が同じ聞き取りテストを受けるなどの間接差別(3)障害者が健常者と同じ社会サービスを受けられるよう配慮しない差別、の3種類があるという。

つくる会事務局となる特定非営利活動(NPO)法人ヒューマンネットワーク熊本(熊本市)は1月からワークショップを開き、障害者本人が感じた差別事例を集める作業を進めている。だが、差別の定義につながる事例を集めるのは簡単ではない。友村年孝事務局長によると「障害者は『障害は自分のせいだから差別も仕方ない』と思い込み、差別を受けそうな場を避ける傾向があるため、差別が顕在化しにくい」からだという。

東教授は「条例の目的は差別の処罰ではなく、障害者差別とは何かの定義づくりと、実際に問題が起きた時の救済システムの整備です。日本には障害を個人の問題と考える風潮がありますが、けが人や妊婦、高齢者など、誰もが『障害者』になりうる、ということを考えてほしい」と話している。

設立総会は18日午後1時から熊本市の熊本学園大学で。千葉県の条例作りにかかわった毎日新聞論説委員の野沢和弘さんが基調講演。参加団体ごとにワークショップを開き、差別の具体例を聞き取る。条例素案を今年度末にまとめる方針という。(磯部佳孝)



今コメントしたくないが、忘れないように記事だけ転載。
しかしこの件は余計に健常者(非・障害者)から障害者が嫌われるだけだと思うな。

奈良県の車いす少女の件とか、それを美談にするマスコミが心底嫌だ。

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by yuzuruha_neko | 2009-07-20 01:29 | 今日のニュース・雑考
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