エノラ・ゲイの機長、死去(92歳)…「後悔はしていない」
エノラ・ゲイの機長、92歳で死去
asahi.com 2007年11月02日01時14分


広島に1945年8月、世界初の原爆を投下したB29爆撃機「エノラ・ゲイ」の機長だったポール・ティベッツ氏が1日朝、米オハイオ州コロンバスの自宅で老衰のため死去した。92歳だった。友人で元代理人のジェリー・ニューハウス氏が朝日新聞の取材に語った。

同氏によると、ティベッツ氏は心臓の持病に苦しみ、2カ月前から衰弱していた。原爆投下に批判的な人々の抗議活動を恐れて葬儀や墓石を希望せず、遺灰を海にまいて欲しいと言い残したという。

ティベッツ氏はイリノイ州クインシーに生まれ、37年陸軍航空隊に入った。原爆開発の「マンハッタン計画」にかかわり、母親の名前から爆撃機にエノラ・ゲイと名付けた。

同氏は生前、原爆投下の正当性を疑っておらず、「投下は戦争を終結させるためだった」「(投下された原爆は)大きな戦争を抑止してきた」と朝日新聞の取材に語っていた。原爆投下60年の05年にも地元紙の取材に「(任務を受け)人々を殺すことになると知っていたが、できるだけ早く(戦争の)大量殺害を終わらせるため任務を全うすることしか頭になかった」「(後悔は)とんでもない」と答えている。

同氏は45年8月6日未明、エノラ・ゲイの機長としてマリアナ諸島のテニアン島を離陸し、広島に同日午前8時15分、史上初めて原爆「リトル・ボーイ」を投下した。



ずいぶん長生きしたんやね…この人。
死者に鞭打つ趣味はないし、この人にはこの人の使命があったんだろうと思う。
それは米国の正義だったのかもしれないし、この人自身の正義だったのかもしれない。
「戦争を終結させるため」「後悔はとんでもない」と生前語っていたことからもそれが伺える。
確かに日本は原爆でも投下されなかったら戦争を終わらすことができなかったかもね。
でもね、あなたの投下した原子爆弾によって、多くの人がわずか瞬時の時間で命を失い、
即死・直後死を免れた人も、後遺症によって亡くなったり、今も苦しんだりしているんだ。
戦争を終わらすためでも、そういう人たちを思い浮かべ少しは後悔の念を抱いて欲しかった。
どんな正義があろうとも、一発の爆弾で大量虐殺をしたことは事実なのだから。
正義とは別に人情として後悔して欲しかった。

人命よりも重い正義ってなんなんだろうね…

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by yuzuruha_neko | 2007-11-02 20:29 | 今日のニュース・雑考
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