「おおむね」の幅がどう働くのか、少年法改正
改正少年法が施行へ 警察に強制調査権
2007/11/01 00:08 【共同通信】


刑事責任を問えない14歳未満の「触法少年」に関する強制調査権を警察に与え、少年院送致の対象年齢を「14歳以上」から「おおむね12歳以上」に引き下げる改正少年法などが1日、施行された。

強引な事情聴取で少年が虚偽の自白をしてしまう恐れなどが指摘され、警察や家庭裁判所には慎重な対応が求められそうだ。

触法少年について警察は従来、児童相談所に通告するための「準備」として法的根拠がないまま補導、調査していたが、法改正で少年らを呼び出して質問することや、家宅捜索、押収などの強制調査が可能になった。

これまで14歳未満の少年は、触法少年として児童自立支援施設などに送致されるか、保護観察処分を受けていた。今後は「おおむね12歳以上」であれば、家裁が必要と認めた場合に少年院送致が可能となる。国会審議で「おおむね」の幅は1年程度とされ、11歳の小学5年生も少年院に入ることがあり得る。



果たして少年法の問題点の抜本的解決に繋がるのかどうかよくわからないが、
「おおむね」という曖昧な幅を取ったこと自体はいい作戦だったんじゃないかと思う。
今までは14歳以下なら少年法が守ってくれるもんねーという確信犯的な子供たちがいたが
12歳以下でもやばくね?ひょっとしたら引っかかるんでね?という曖昧さはいいと思う。
かつて少年法は貧困によって犯罪に走る少年たちに働く力をつけさせ更生させる法律だったが
今や「未成年の犯罪は許される」といった犯罪行為の抜け道になっている感が強い。
今どき貧困や身寄りのなさから犯罪に走る少年少女など、物珍しいケースに当たるだろう。
警察を全面的に信頼しているわけではないが、調査権もないのでは話にならない。
14歳以下は治外法権、ヨハネスブルクと言われても仕方ない現状、少年法の改正は支持したい。
本当は少年法自体なくして欲しいんだがね、人権屋がうるさいから仕方ないのかもね。
被害者やご遺族にとっては加害者が少年法で守られる現状は腹立たしいだろう。

九条二項といい、時代に即していない法律が多いよな…

人気blogランキング



[PR]
by yuzuruha_neko | 2007-11-01 21:21 | 今日のニュース・雑考
<< ちょw 閣下自重汁www 「アサヒる」東京新聞記者、説明... >>