日本が台湾を支持するにはまず台湾が親日国である必要がある
陳総統が強調、日本国民の多くも台湾の国家正常化、国連加盟を支持
台湾週報 【総統府 2007年10月27日】


陳水扁総統は10月27日、屏東県の代天府を参拝し、同地で「台湾名義での国連加盟」の是非を問う国民投票の推進が順調に進むよう祈願し、「現在、この国民投票案の連署数は176万5,000人を超え、12月末には必ず200万人の連署目標数に達するであろう。20歳以上の200万人の国民が連署を行い、国民投票の方法で全世界に向けて我々が台湾名義での国連加盟を願っているという訴えは、最後的には必ずや成功するであろう」と述べた。

陳総統はさらに、「我々は海外の世論調査を通して、米国の国民が台湾での国連加盟の是非を問う国民投票の通過前においても、台湾の国連加盟をすでに55%が支持しており、もし、来年の3月にこの国連加盟案の国民投票が通過したならば、70%の米国国民が台湾の国民投票を支持することになると認識した。また、日本においても世論調査で、日本は台湾の国家正常化に対する支持がきわめて高く、台湾が国連に加盟すべきと支持する人は、国連加盟案の国民投票が行われていない現時点で、すでに70%を超えており、75%近くの日本人が台湾の国連の加盟国になるのを支持している。もし国連加盟案の国民投票が通過したならば、日本では81%の国民が台湾の国連加盟を支持することになろう。台湾の国民の声および台湾の民主主義の主流的価値観はすでに日、米の国民の支持を得ており、我々はこれを必ず堅持していかなければならない。これは台湾の全国民が達成したいとする願いであるからだ」と強調した。

陳総統は一部の政党による中華民国名義での国連復帰の主張に対し、「中華民国の国連における地位は1971年10月25日に中華人民共和国にとって代わられた。もし中華民国の名義で国連復帰をしようとするならば中華人民共和国を追い出し、かれらが代表とするその地位を取り戻すしかない。これは不可能なことであり、我々はかれらから中国の代表権を奪い取ることはできない。なぜなら国連の第2758号決議の中で中国の地位は中華人民共和国が取って代わると明記されているからである。そのため我々が国連に加盟しようとするならば、中華民国の名義を用いることはできず、台湾の名義で新しい加盟国として国連加盟申請をするしかなく、これこそが台湾唯一の活路なのである」と説明した。

続けて「来年の総統選挙の時に台湾の国民が総統および副総統を選出する投票を行い、また同時に国民投票も行い、全世界に台湾名義での国連加盟は私個人の考えではなく、政権与党のみの考えでもなく、台湾の国民2,300万人の共通の意思であることを理解してもらいたい。我々は国民投票による方法で全世界に向けて声を発し、台湾の国民の心の声を聞いてもらうようにしていく」と強調した。



日本人の、所謂「右傾化した若者」と呼ばれる層は、台湾に対して概ね友好的である。
高砂義勇軍の逸話もあるだろうし、台湾前総統・李氏が大変な親日家だったからだ。
「魁!男塾」の江田島塾長のコスプレなんかもしちゃうあたり、お茶目で熱血だとわかる。
ただ陳総統が李前総統ほど好感を持たれているのかと問われると…うーん。
別に悪感情はないだろうし、李前総統のキャラが立ち過ぎていて影が薄いだけかもしれない。
ただ、インリンなどの外省人が共産党のテロリストとして反日発言を繰り返したりしている。
中国や韓国に比べれば日本には親しみがあるのだろうけれど、今ひとつ信用できない。
日米同盟に乗っかることが台湾の国益にも繋がるという重要な側面も、もちろんあるだろう。
ただ、もう少し信用に足るだけの何かがないと、台湾を全面的に支持するとも言えない。
日本人は多分十分台湾に好感を持っているだろうが、もう少し親日を前面に押し出して欲しい。
それにしても李前総統はいいキャラだったな。
今年来日した際に、帰国間際、ペットボトルを投げつけた不逞な中国人青年がいたが、
写真が、どう見ても怒りでフルボッコ寸前の李前総統をSPが押しとどめているように見えた。
いいガタイの爺さん(失礼)だなぁと思ったが、御年を考えると元気すぎて笑っちゃった。

台湾料理は口に合わなかったが。

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by yuzuruha_neko | 2007-11-01 00:36 | 今日のニュース・雑考
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