もっとも優しい殺し方
「絞首刑、もっと安らかな方法は」 法務委で鳩山法相
asahi.com 2007年10月24日20時00分


就任以来、死刑執行のあり方をめぐる発言を続けている鳩山法相は、24日の衆院法務委員会での答弁で、死刑確定から執行まで平均で7年以上かかっている現状と、「法相は確定後6カ月以内に執行を命令しなければならない」とする刑事訴訟法の規定とのずれに違和感を示した。そのうえで「短すぎるなら延ばす方法もある」と述べ、期間について見直しも視野に検討していく考えを明らかにした。

法相は執行方法についても言及。「(絞首刑より)もっと安らかな方法はないか、という思いはある」と語った。



記事7行(うちの日記をフォントサイズ小で見れば)のうち5行は法定の死刑期間について。
蛇足の2行を記事のタイトルにしちゃうあたりがアサヒっていて微笑ましい。
死刑確定から執行まで7年って実質執行猶予にしちゃ長すぎないか?遺族も疲れるだろう。
6カ月以内で長すぎるとも思えない、自分の犯した罪と下された罰について考えるには十分。
6カ月でも十分な執行期間である、鳩弟にはどうか日和らないで欲しいものである。
んでもっと優しい死刑方法だが、やっぱり絞首刑以上に優しい方法はちょっと思いつかない。
「完全自殺マニュアル」ではわりあいどの自殺方法も「苦痛はない、楽だ」と書いてあるが、
後片付けが大変な飛び降りや飛び込みよりも、成功さえすれば絞首は人に迷惑をかけない。
銃殺は、よく知らないが、弾が頭蓋骨の中を跳ね回ったりすることもあるそうだ。
電気ショックや薬は不確実性が高い、となれば、上方向に引っ張られて脊髄が外れる絞首は
実に合理的かつ一瞬で意識を失い受刑者への優しさもある刑だと言えるのではないだろうか。
見ている人の心証が安らかか、というのと受刑者が安らかかってのは話が全然違うからさ。
弛緩した下肢から汚物を垂れ流す絞首刑は見た目は悪いが本人にとっては一瞬のこと。
「ウッ」てのもないらしい、足を離したらお花畑に直行らしい、実に人道的な処刑方法に思える。


実は絞首刑には軽いトラウマがある。

よく懐かしの名作ドラマ特集で「私は貝になりたい」をやっていて、強く印象に残ったからだ。
私が見たのは最初のフランキー堺版ばかりで、所ジョージ版を一度も見たことがない。
最後の処刑台に歩いて行くシーンがフランキー堺版と所ジョージ版で演出がだいぶ違うらしく、
所ジョージ版しか見ていないという友人曰く、カメラ目線なのだそうだ。
フランキー堺版はフランキー堺目線である、カメラがひたすら絞首刑の台に近づいて行く。
その中で例の有名な「お父さんは…生まれ変わったら貝になりたい」というナレーションが入る。
そして最後に絞首刑の台の上でガタン!という音とともに、画面は暗転して静寂が訪れる。
いやこれ怖いでしょー!子供が何回も見たら軽くトラウマになるラストシーンだよね!?
絞首台の上で一生を閉じたお父さんの人生を思うとともに、「“あっち”には何もないんだ」と思う。
あのドラマでお父さんは最後に悲鳴も上げず、苦しまずに“あっち”に行けたことだけが救いだ。
ドラマと現実を混同するなと言われそうだが絞首は速やかに行われれば楽な刑だということ。
あのドラマのお父さんに絞首台の上で一生を閉じる罪があったのかどうかはともかく、
現時点で一番受刑者に対して「優しい」方法ではあると思うよ、絞首刑という処刑の方法は。

処刑方法はともかく、死刑執行まで平均7年もかかっている現状をどうにかするほうが先。

いつになったら被害者の人権に配慮される日が来るのだろう…。

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その後はデッドリンクになると思いますが、今のうちにどしどし踏んだってください。


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by yuzuruha_neko | 2007-10-26 23:58 | 今日のニュース・雑考
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