ヤニ臭い話ですが、権利と権利のぶつかり合い、と「正義」の行使…
タクシー:全面禁煙、東京も来年1月から実施
毎日新聞 2007年8月3日 11時28分


全国的な禁煙タクシーの普及を受け、東京乗用旅客自動車協会(東京都千代田区)は3日、加盟する389社(約3万4000台)の全面禁煙化を決めた。都道府県レベルでは既に大分、長野、神奈川の3県が踏み切っており、同協会は来年1月7日から実施する方針。個人(約1万8000台)を除いた都内の法人タクシーでは、約9割で喫煙ができなくなる。

同協会によると、同日開かれた理事会に議案を提出し、承認を受けた。当初は▽他県などへの長距離客が多く長時間禁煙を強いる▽営業時間が深夜に及ぶため酔客らとトラブルになる恐れがある--などの理由で、禁煙化は全体の2割にとどめる方針だった。

しかし、他県のタクシーをはじめ公共交通機関全般での禁煙化が進んでいることを考慮。同協会は「タクシーは個室に近いが、不特定多数の人が利用する。時代の流れに従った」と説明する。

全国乗用自動車連合会(東京)によると、3月末現在、全国のタクシーは計25万2760台。そのうち禁煙車は1万9543台(7.7%)で5年前(2431台)の約8倍にもなった。今月には静岡県、10月には富山県での導入が決まっている。東京都個人タクシー協会も検討を進めているという。【高橋昌紀】



このニュースは先日たまたまタクシーに乗車した際に運転手さんから聞きました。
最寄り駅まで行かず電車が終電で停車してしまったのでタクシーを使ったのですが、
いつも通り「煙草、吸ってもいいですか?」と訊き快諾されたので火をつけて吸い始めたら…。
そのタクシー運転手さん曰く、「東京では無理だと思ったんですけれどねぇ…」。
そのタクシー運転手さん自身も吸われるという話で、都内の全面禁煙化には寂しそうでした。
嫌煙厨は喫煙者を底辺層と見なして害虫扱いしますが、まさに「汚物は消毒だ~!」のノリ。
タクシーはそもそも公共の乗り物でありながら他人とは同乗しない貸切の乗り物です。
むろん、煙草の匂いが車についたりして非・喫煙者が乗った際に不快を感じるケースもある。
しかし「煙草を吸いたいがためにタクシーを利用するお客さんも多いんですよ」なんて
昨今の風潮を象徴するかのような侘しくいじましいエピソードを聞いてしまうとなぁ…。
電車の駅構内及び駅周辺での全面禁煙、人のいないバス停でも禁煙、新幹線も全面禁煙。
公共の乗り物と待合所では一切煙草が吸えない現状タクシーだけが吸える場所だったのに…。
非・喫煙者の割合が増えて喫煙者は害虫扱いされる昨今ご理解頂くのは難しいと思うが、
喫煙者にとって「煙草を吸うな」と言うのは「空気を吸うな」「息をするな」と同義語である。
「喫煙できる場所で吸えばいい」と言いながら、この締め付けの厳しさは要するに「吸うな」だ。
煙を吸わない権利と同様に、煙を吸う権利もあるのだが、今は「喫煙=害悪」という時代。
吸う権利はことごとく奪われ、吸わない権利という正義が喫煙者を差別し、迫害する。
喫煙者は自分に正義がないことを知っているが、非・喫煙者は自分の正義を確信している。
どうも、権利と権利のぶつかり合いで一方的に正義を行使されるのは嫌なもんです。

せめて、今までとは逆に「喫煙車」を作っては頂けないものだろうか、割増しでいいから。

押してもらえなさげ…(・∀・)つ∩

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by yuzuruha_neko | 2007-08-14 22:03 | 今日のニュース・雑考
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