「改憲発議許さない」「アジアから孤立」…しんぶん赤旗
改憲発議許さない 手続き法公開討論 笠井氏「国民的運動を」
2007年5月21日(月)「しんぶん赤旗」


日本共産党の笠井亮衆院議員は二十日、都内で開かれた改憲手続き法をテーマとした公開討論会に出席し、各党議員らと討論しました。

笠井氏は、今回強行された改憲手続き法の問題点として(1)九条改憲のための条件づくりということが、安倍首相の発言などからはっきりした(2)改憲案を通しやすいものになっている(3)参院で中央公聴会を開かなかったように審議が拙速―の三点を挙げ、「九条改憲をこういう欠陥法で国民投票することになれば、国民主権にもとることになる。国会での発議をさせないという国民のたたかいがこれから大事だ」と述べました。

憲法九条が論点になり、慶応大学の小林節教授は改憲の立場としながらも、自民党新憲法草案を批判して「海外派兵は一歩間違えれば侵略戦争だ。歴史の反省を前提にするなら、そんな案をだしてくることが不見識だ」と発言しました。

笠井氏は「アメリカの保守層のなかからも、日本が(靖国神社の)『遊就館』にみられるような新手のナショナリズムを抱いて九条を変えるとなれば、日本がアジアから孤立し、日米同盟にとってもよくないという意見さえ出ている」と、安倍内閣が狙う九条改悪の危険性と矛盾を指摘しました。

手続き法施行までの三年間について自民党の船田元衆院議員は、「(憲法調査会の報告書をもとに)国会の中で三分の二を形成できるものから議論を始めていく。分野ごとに小委員会をつくり、改正の方向性を示していく」と二段階改憲論を示唆しました。

笠井氏は、「調査会の報告書は結論を出したわけではない。それを前提に審査会の議論を始めるのはご都合主義だ」と批判。「憲法の平和、人権、民主主義の諸原則を国民生活、外交に生かしていく、そのために政治がなにをすべきかという議論を大いにしていきたい」と述べました。



欠陥法と言うなら法的な欠陥を具体的に指摘して頂きたいものです。
記事中に上げられた3点の理由はいずれも法的な欠陥の指摘になっていません。
最低投票率について物言う人もいますが、棄権した人は白紙委任したと見なすのが通例です。
どうしても憲法改正をしたくない人は、投票所に足を運び反対票を入れるべきです。
投票率が低かったとしたら、それは国民(有権者)が憲法改正に興味がないということで、
誉められた話ではありませんが、それをもって安倍総理の強行とは言えません。
憲法改正に賛成する人、反対する人が投票所へ足を運び、各々の意思に基き一票を投じる、
その投票システムのどこが国民主権に悖る国民投票なのでしょうか?
いくら安倍総理が憲法改正したくても、反対派の投票が多ければ憲法改正は行われません。
逆に賛成派が多ければ、多数の有権者の意思を汲み、憲法改正は行われます。
民主主義の原則、多数決に基いた極めて民主的かつ民意を汲んだ手続きでしょう。
憲法改正に反対する人がいるように、賛成する人もいるのに、国会で発議させないというほうが
よほど民意を蔑ろにした横暴に思えますが、そのへんは如何お考えなのでしょうか。
自分たちが反対だからと言って賛成する有権者の声を捻り潰す気ですか?

また「一歩間違えば侵略戦争」の定義もはっきりして頂きたいと思います。
地域的な、もしくは国際的な紛争の解決のために武装した兵を出すことが侵略ですか?
紛争地帯は一度沈静化してもテロリストや反政府組織などがテロ活動を行う恐れがあります。
そのため海外から派兵された軍隊が治安維持のために現地に留まることはありますが、
それはその国、その地域を植民地化して自国の領土にするためですか?違います。
60年以上前の、覇権主義の最中の日本のアジア諸国への進軍とは全然わけが違います。
「憲法改正=過去を反省していない」などという短絡的な発想で国民を欺かないでください。
60年前は60年前、今は今で世界情勢も国際社会の常識もまったく違うのです。

そして、「アジアから孤立」とのことですが、あなた方が仰るアジアはどこのことですか?
中国・韓国・北朝鮮…他に日本の憲法改正に快くない感情を抱いている国はどこですか?
アジアは極東アジアから東南アジア、南アジア、中央アジア、西アジアと大変多くの国があり、
中にはアジア最西端のトルコのように歴史が育んだ親日国家も少なからず存在しています。
たった三国の日本を取り囲む反日国家のみを取り上げアジア全体の意思としないでください。
中国・韓国は軍拡を続けており、韓国は日本の領土を侵略し、日本人数十名を殺害しました。
北朝鮮は長年にわたり攫われる謂れもない日本人を数多く拉致し、死亡者もいると言います。
このような日本に対して脅威でしかない三国のスポークスマンなのですか?あなた方は。

アメリカの保守層の意見とやらも実数や実績を出してから仰ってくださいね。
世論を動かすほどの力なのか、たかが数人の識者が言ったことなのか、はっきりと。

憲法改正反対派はよくもまぁ詭弁を弄して戦争になるぞ!孤立するぞ!と煽りますこと。
英国BBC放送の調査で各国にアンケートを取ったところ、国際社会にもっとも貢献している、
という肯定的な回答が一番多かったのは日本だったんですよ?どこが孤立していますの?
日本に対して貢献していない、というネガティブな回答が多数を占めたのは中国と韓国のみ。
そんな特殊な例を持ち出して「日本はアジアから孤立している!」というのは詭弁ですよ?

まったく、何が何でも九条を死守したい人々の詭弁にはうんざりさせられます。
民意など始めから無視、九条護持ありきの結論で詭弁を弄して主権者たる国民を愚弄する。
そんなだから民の心が離れて行く、己が民意と乖離して行くと気付かないのでしょうね。

嘘や誤魔化しや欺瞞に満ちた平和論はもううんざりです。
日本人は平和を愛し、郷土を愛し、隣人を尊重する、温厚で紳士的な民族です。
野蛮と言われる旧日本軍も軍紀は非常に厳しく軍紀に反した兵士は厳罰に処されました。
今日本は己を守る術もない丸裸でとりあえず米軍に守ってもらっている状態です。
国際紛争や地域紛争にもおカネだけ出して兵を出さないので批判されています。
兵を出すこと=侵略ではないことは前述の通り、紛争地帯には武装した兵士以外入れません。
日本が真の独立国家として己を守る力を持つこと、国際社会に貢献できるようになることは、
日本にとって大きな前進、プラスであり、マイナスであろうはずがありません。
中国・韓国の意のままに日本を丸裸の幼児のままにしておくことが日本のためになるのか。
いざという時に刀を抜けるか、抜けないかでは大違いなのです。
刀を抜けるようになれば嬉々として周囲を斬り付けるだろう、なんて、日本国民への愚弄です。
万が一日本に刀を向ける国が出てきた時、日本を守るための刀が必要なのです。
抜く必要のない時に刀を抜くほど日本人は野蛮でも好戦的でもないし、愚かでもない。
憲法改正反対派は、そんな日本人の、平和と郷土を愛する心をまったく信じていないのです。
60年、他国に不当に侵略されようとも悋気を起こさず戦争を起こさなかった日本。
私は争いを忌み嫌う日本人の1人として、彼らの欺瞞に憤りを覚えます。


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by yuzuruha_neko | 2007-05-23 22:55 | 今日のニュース・雑考
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