マスコミは権力の監視者と言うけれど
マスコミという一般市民よりはるかに強大な力を持った権力者は誰が監視するのだろう。
安倍ちゃんの秘書らと違い提訴できずに泣き寝入りした被害者はどれだけいるのだろう。
誤報や恣意的な報道で名誉を傷つけられた被害者の多くは提訴する力もない弱者だと思う。
マスコミの力に抗えない弱者のことを、「弱者の味方」を自称するマスコミはどう思うのか。
身体障害者、日本国籍を有していない日本在住外国人…そんな人たちばかりを取り上げ、
いかにも行政不行き届きのために苦しめられている被害者であるかのように報じるが、
日々報じられるニュースによって、どれだけの人々が傷つけられ苦しめられているのだろう。
マスコミやニュースを見た多くの人はじきに忘れても、本人には一生忘れられない傷になる。
よく言われることだが日本の有識者やマスコミ、また法律は加害者に優しく被害者に冷たい。
凄惨な殺人事件が起きた場合、加害者が少年であれば、加害者の素顔は一切隠されたまま、
被害者がいかに惨たらしく傷つけられ、尊厳を奪われ殺されて行ったかだけが報道される。
それは「少年犯罪」という議論のネタにはなるが、ご遺族にとっては苦痛でしかないのでは…。
マスコミはそういった自分らの行いを正義の履行とし、一切の責任を取らない。
そう、マスコミが困った権力機関である所以は、「責任を取らない」という一点に集約される。
政治家は何かにつけ責任を問われる立場だ、事の善し悪しを超越して責任を追及される立場。
責任を取らなくてもいいようなことまで責任を取れ!と責め立てられる立場の人々である。
翻ってマスコミは何を書こうとも何を言おうとも責任を追及されることはない立場である。
ネットで責任を取れ!と言う人がいたところで世論を動かす力はないし、辞任などありえない。
やりっ放しで責任を取らない、責任を問う人がいないからマスコミには自浄能力がないのだろう。
何をしても正義の履行であり責任など負う必要はない、という思い上がりがマスコミの匂いだ。
ネットで言論人やジャーナリストを自称する人々を何人か見てきたが、一様にその匂いがする。
オレ様は正義でありオレ様に楯突く奴は悪人か愚民である、という鼻につく思い上がり。
マスコミ人がそのような自意識に拘泥している限り、マスコミに自浄能力は求められまい。
そもそもマスコミが「権力(国家)を監視する」という偉い立場になったのはいつからなのか。
国民主権の国家では国民が為政者の行為を監視し、為政者として相応しいかどうかを決める。
その為政者の行為を知るためにはマスコミが必要なのだが、行為を知らせるだけではなく、
その行為が善行であるか悪行であるかをマスコミが決め付けた上で知らされるから困る。
マスコミが白と言えば白、黒と言えば黒という風に読者や視聴者には印象づけられてしまう。
例えば医者でもない人に「あなたは異常だ」と言われても信じない人のほうが多いだろうが、
れっきとした医師に「あなたは異常だ」と言われれば、それが嘘でも大概の人は信じるだろう。
ハロー効果と言うそうだが、マスコミには同様の力がありそれを自分らに都合よく利用している。
嫌いな政治家は悪い政治家だと吹聴し回り、好きな政治家は良い政治家だと持ち上げるのだ。
政治家に限った話ではなく、嫌いな国は悪い国だと主張し、好きな国は良い国だと宣伝する。
ぶっちゃけお前ら(マスコミ)の主観は要らねぇよと思うんだが、演出の範疇に含まれるらしい。
嫌いな政治家や嫌いな国は悪いニュースばかり報道し、好きな政治家や好きな国はその逆。
やはり好きな国の悪いニュースは一切流そうとしないあたりがどうしようもない不信感の源だが
それは戦時中の大本営発表と変わりのない構造だとマスコミ人は気付いているのだろうか。
敗走を転進と言い換え国民を欺き敗色が濃厚になっても一億火の玉と国民を鼓舞し続けた。
とは言え結構当時の国民も、日々の生活の困窮から薄々敗色を読み取っていたようだが…。
戦時中に国民を欺き続けた朝日新聞社はその責任を一切取っていないし反省もしていないが
いまだに大本営発表のような報道を続けるマスコミもやはり責任を取らないし反省もしない。
マスコミの権力の横行を監視し、時には誤った権力の行使に処罰を下す機関が欲しいものだ。
行政がそれをやると嘴をそろえて「言論の自由の侵害だ」と騒ぎ立てるのは目に見えているが
自由だけ好き放題行使して、その自由な言動にまったく責任を取らないという姿勢はおかしい。
自由を行使するにあたって他者の権利を侵害した場合に相応の責任を取るのは当然である。
マスコミだけが責任を取らずに好き放題自由を行使しまくっていて許される特権階級なのか?
何かあったときの責任を負えない立場でありながら自由を行使したがるのは子供である。
マスコミは「権力の監視者」を自称し、気に入らない政治家は審議中の表情ですら叩きまくるが、
「監視者」なんて偉い立場ではなく、「責任を取れないダメな大人」の見本ではないのだろうか。
…と私がここで書いたところでどうしようもないのだが、どうにかなんねぇかな、マスコミは。
国民もそうそう馬鹿ではないが、馬鹿が野放しで好き放題やっているとむかつくのが人情で。
きちんと責任を取れないしきちんとお詫びも出来ない社会人なんか社会の粗大ゴミ同然だろ。
社会の粗大ゴミの分際で「権力の監視者」とか特権階級意識が臭うからむかつくんだよねー。
きちんと責任を取ったマスコミって見たことないからもう無責任体質はどうしようもないのかな。
「自由にものが言えない社会に…」って要するに言論に対して責任を取りたくないって意味だし。
戦前戦中と違って思想犯の検挙なんてやんないんだから馬鹿馬鹿しい煽りだよね、と思う。
外患誘致や国家転覆を狙って市民の平穏を脅かす意図がある人々は取締っていいけれど。

今日は強風に煽られてマジで飛ばされそうになりました、私も軽くなったものです。
花粉症ではないが、風が強いと目にゴミが入ったり肌にゴミがくっついて痒くなるのがいや。
電車もずいぶん運行に支障が出ていたようですが、幸いにも私には影響ありませんでした。
最近の電車は車体の軽量化で風に弱くなったと聞きましたがそういうもんなのかしら。


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by yuzuruha_neko | 2007-05-11 22:54 | 今日のニュース・雑考
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