同じカタチでもココロは異形
【コラム・断】ああ、鎖国してえ せっかく島国なんだから
iza 03/22 15:10


国内に住む外国人が増えて、治安が微妙に悪くなってきたかも、と感じる気分があります。ニュース見てても事件は多いし、乱暴で気性も激しくて、嫁にもらってもカネめあて、留学生も名ばかりでじきに都会に逃げ出しアルバイト、なんかやっぱり信用できない、おっかない、と思ってしまう。これ、サベツだ何だといわれる以前に、まず素朴な感覚じゃないかと。そんな気分がいま、確かにある、それをまずきちんと認めないから、ことがおかしくなる。

「国際化」は大切です、どこの国のどんな人とも仲良くしましょう、というのは徳目としてはそりゃ結構。でも、善意だけのすっぽんぽんでは、それこそ「非武装中立」並みの理想論。何より、異なる言葉で異なる神をいただく者が、たとえ同じニンゲンの形をしていても、どれだけココロは異形のものか、そのことを思い知ってゆく過程もまた、正しく「国際化」のはず。ナショナリズムと同じ、健康な「国際化」には、善意とともにココロの武装、気分はもう鎖国、という腹のくくり方も等しく必要です。

財界の偉いさんなどは、これからの日本には外国人労働者が必要、とおっしゃる。いい人もいれば悪い人もいる、とも。当たり前です。でも、その彼ら彼女らと日々顔をつきあわせるのは、いつも普段の暮らしの個別具体。「ならば、自分のカネでガイジン使ってみてから同じこと言ってほしいよね」とぼやいたのは、小さな食堂を経営する、ある友人。

ああ、鎖国してえ。せっかく島国なんだから、不要不急な人的交流なんざいっそ制限するのがいいのかも、と思う今日このごろ。とりあえずはひとりごと、なんですが。(民俗学者・大月隆寛)



鎖国云々はよくわからない比喩なんですが、太字部分はいいことを言っている大月氏。

>何より、異なる言葉で異なる神をいただく者が、
>たとえ同じニンゲンの形をしていても、どれだけココロは異形のものか、
>そのことを思い知ってゆく過程もまた、正しく「国際化」のはず

世界から国境をなくせば平和になる、地球市民、同じ人間同士なんだからわかり合える…
これらの言葉は耳障りがいいだけで、実態の伴わない空虚な念仏にしか聞こえないのです。
同じ人間の形をしていても、肌の色や、髪や目の色だけでそこには見えない壁が出来てしまう。
たとえ同じ肌の色でも、信じる神が違う、食うものが違う、着るものが違う、要するに文化が違う。
話す言語が違えば思考法も違うと聞きます(私は日本語しか話せないのでわからないが)。
「私たちはみんな同じ人間だ」ではなく、「私たちはみんな違う人間だ」をもとに考えるべきでは。
国際化とは、違う文化と価値観と民族性を認識した上で、互いを尊重し合うことだと思います。
相手の真の姿を知らずして闇雲に尊重してもいずれ相互理解の不足から軋轢は生じますから、
まず相手が「自分たちとは全然違う人間だ」ということをきちんと理解しないといけませんね。
日本人は金髪で青い目をした白い肌の人間は「自分たちとは違う」と認識できるようですが、
黒髪で黒い瞳で同じ肌の色をした人間は「自分たちと同じ、似ている」と思い込んでしまいがち。
日本は島国で長く外国とのお付き合いをしてこなかったので、大陸人気質もよくわからない。
大陸国家とお付き合いする時には、まず自分たち海洋国家と歴史的背景が違うことを心得よう。
地続きで隣接した国に脅かされる恐怖も、戦によって国境線が変わる歴史も私たちは知らない。
そういう地理的・歴史的背景を持った国の人が、私たちと同じ価値観のわけがないのです。

まずは「国家」と「国境」の意味を考え、そして相手を知ることがいかに大切かを考えてみよう。
真の国際化への道程は、そうした「互いの差異」を認めた上で行われるべきだと思います。


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by yuzuruha_neko | 2007-03-25 15:04 | 今日のニュース・雑考
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