「女性専用車両あってもいいんじゃね?」に噛み付く男解キター!
ほとんどリアクションがなかった女性専用車両の話。
リアクションがないのは単に読む人が少ない(アクセス少ない)からだと思うが。
これがアルファブロガー(今さらだが何ソレ)とか言われる人だったら全然違っていただろう。
「女性専用車両」という単語でググると、ほとんど反対派運動家のページばかり出てくる。
もし大手ブロガーや著名言論人が私と同じことを書いていたら批判が殺到したことであろう。
ショボイ無名日記でよかったと思うのはこんなときである。

と思ったら今頃掲示板に面白い人が湧いた。

基本的に掲示板の書き込みに対しては掲示板でレスを入れるのだが(放置しまくりのくせに)
あんまりにもアレな書き込みなので記事のネタとして転載させて頂く。


***************************************

女性専用車両は女性権力拡大の隠れ蓑
ネット倫理審査委員会 [ Home ] [ Mail ]

http://kashiwara.exblog.jp/4664538
このリンク先の記事に関して

女性専用車両が痴漢対策であるというのは表向きの理由であって、現実は男女共同参画、フェミニズムという悪しき政策の一環として進められている異常な女性権力拡大政策です。安易に女性専用車両を賛美しないようにお願いします。

そもそも、痴漢発生の真因(遠因)として男女共同参画、フェミニズムの存在により、女性が男性を見下し粗末にするようになり、その反動として女性が反感を買われているという実状が挙げられます。痴漢をなくしたいのなら、男女共同参画、フェミニズムをなくすことを主張していくことが大切です。

貴方は、男性を馬鹿にしてませんか?

女性専用車両は「あること」が問題なのです。
そして貴方のように女性専用車両を容認する人が「いること」が問題なのです。

No.311 2006年11月17日 (金) 19時55分


***************************************

中途半端な反フェミはフェミと同類
ネット倫理審査委員会 [ Home ] [ Mail ]

http://kashiwara.exblog.jp/4076675/
このリンクに関して

>仮に女性専用車両がたちの悪いフェミニストが考え出した悪辣な思想の産物だったとしても、
>そのお陰で安心して通勤通学できるという女性が増えたのであれば、それはいいことでは…?

こういうことを言っているからフェミを増長させてしまうわけです。
表向きはフェミを批判してるつもりでも、結果としてフェミに加勢していたのなら、フェミと同類と判断されても仕方がありません。

女性専用車両がフェミによるものと判明した時点で、答えは「No」以外ありえないのです。

女性が信用されなくなるのはフェミだけの責任ではありません。貴方のように部分的にフェミを利用しているズルイ女の責任でもあるのです。

No.312 2006年11月17日 (金) 20時16分



(強調部分は筆者による)

***************************************


すみません、笑わないでは読めませんでした。

ちなみに「ネット倫理審査委員会」をググってもそのような団体は見当たりませんでした。
どこかのアングラ活動家の皆さんの代表が書き込みに来られたのでしょうか。


マジレスすると、一連のエントリにおいて私は女性専用車両を賛美していない。
また、そういう風に受け取られて然るべきと思える記述も見当たらない。
(私にとっては)「あってもなくてもどーでもいい」という当初のスタンスは不変である。
容認と言うが、あくまで「絶対に男性とは同じ車両に乗れない」という女性のシェルターとして
都市部の多両編成の電車であれば1両くらいいいんでね?という見解を示したに過ぎない。
そのような女性が実際にいるかどうかわからない、だがいるならば、と仮定した話。
痴漢被害の実態は掴みにくいが、同じ女性として恐怖や心の傷は多少なりとも理解できる。
酷い痴漢に遭ってしまって怖くて電車に乗れない女性がいてもおかしくはないと思う。
これは多分同じく痴漢被害に遭った男性でもなければ、男性一般には理解しにくいだろうが。
そういった女性にとっては逃げ込めるシェルターが「あること」が大事だ、と。
常に女性専用車両を使う女性ではなくても、例えば残業して夜遅く帰る羽目になる、
酔っ払ったオヤジも多い、怖い、という時に、安心できる車両があるかないかでは大違いだ。
そういう意味で、とりあえずの存在意義として「あること」が大事だと言ったのだが。
(夜遅い、空いた車内ではかえって露骨で大胆な痴漢行為が往々にしてある)

そして私は急進的なフェミニスト、男女の性差を否定し均一化を計るフェミナチは嫌いだ。
男性には男性の、女性には女性の特性があり、互いの差異、特性を認め、尊重した上で
相互理解に努め、協力しあい、よりよい社会を作って行けることがベターだと思っている。
家で働く女性であれ外で働く女性であれ、当人が納得ずくなら他人がどうこう言うこっちゃない。
専業主婦に学歴は要らない、保守的だ家長制度の奴隷だと人の人生にいちゃもんつけんな。
女性に社会的な縛りが多いことは確かだが、それって男を攻撃して糾弾して解決するの?
男が悪い!男社会に従属する意識の低い女が悪い!なんて言っていたら反感買うだけやん。
全然尊重し合えていないし、相互理解に繋がらないし、女性の地位向上にも繋がらないよ。
そういうことを喚くフェミナチが女性の生き方の多様化をかえって阻んでいると私は思う。

しかし今ほど女性の生き方が多様化しておらず、社会進出も目覚ましくはなかった頃、
確かにウーマンリブ、フェミニズムといった思想活動は女性の地位向上に貢献したと思う。
フェミニズム自体が共産主義の産物であることもネガティブな印象に繋がっていると思うが、
フェミニストの考えに対してはモノの如何を問わず「NO」!では、この国の野党みたいである。
たまたま今回女性専用車両に関しては容認の見解を示したが、フェミに同調したわけじゃない。
女性専用車両の存在意義と効用について考えた結果、あってもいいんじゃね?になっただけ。
もっと違う切り口で女性専用車両の有害性を訴えられたらまた考えが変わるかもしれない。
フェミの発案だから「NO」、非フェミの発案だから「YES」じゃ、ただの思考停止だろ。
与党の発案に反対することでしか存在を誇示できない野党の皆さんと一緒にしないで頂きたい。
フェミの発案なら「NO」しかありえない、と言っている時点で思考停止ごっつぁんです。


さて一番笑わずにはいられなかった「痴漢発生の真因」ですが、
これは男の人に聞くのが手っ取り早いでしょーと聞いてみました。

曰く、「そこに魅力的なオシリがあれば触りたくなるのが男というものです」。

非常に健全なご回答です。
同回答は他にもありました。

男社会でもうだつが上がらない、当然そんなだから女にも馬鹿にされるような男が
鬱憤晴らしに通りすがりの女性に痴漢するのかもしれませんな、という意見もあり。

要するに健全な男性の本能にリミッターが働くか否かという問題ですよね。
自分の彼女なり奥さんに触るのはカップル間・夫婦間のTPOの問題ですが、
電車内でムラムラしたからといって見知らぬ女性の身体を撫で回すのは犯罪です。
男性がムラムラしないためには女性がみんなブスになればいいのでしょうか。
それはそれで世の中の男性の鬱憤が溜まりそうな気もするのですが…。
[PR]
by yuzuruha_neko | 2006-11-18 20:25 | 今日のニュース・雑考
<< 覚書 不幸な人が1人もいない世界なん... >>