戦争反対と反体制は違います
年内に杉並親の会=中核派認定が来たのでミクシの中核派関与トピに投下したのですが…。
いきなり食いついてきて論点ずらし、必死に中核派の話から逸らされる――――!!
釣竿が引っ張られて引っ張られて大晦日に大奮戦・大疲労してしまいました。
「やっぱり中核派の市民団体偽装イクナイよね」という流れが出来たところで
常日頃「非武装・反戦平和」を唱えている人が反体制運動のための暴力を肯定しちゃった。
抑圧された民衆が武器を手にとって体制を倒すために云々かんぬん…。
あまつさえ、「お前らは普段暴力を肯定しているくせに、ご都合主義じゃねーか!」と…。

防衛と暴力はちゃいますねん。

防衛は戦争犯罪抑止のため、暴力抑止のための有効な道具・手段であります!
防衛を固めなければ、他国に侵略された時、国民がバタバタ敵弾に倒れて行きます。
また、防衛を固めることによって他国に侵略させにくくする、他国の犯罪防止効果もあります。
自分の手さえ汚れなければ他国の人が手を汚してもいいわけですか?
隣人に対して愛がない、というより自己中心的な愛だぞ、それ。
戦争暴力を抑止するために防衛の必要性を述べているのであって、暴力否定が基本です。

で、例えば独裁者に圧政を敷かれている国の人が武器を手に取り蜂起する場合―――
これは、暴力によって血が流れ民の命が奪われます。
「独裁者を倒す」という大義のもと、弱き、小さき命が踏み潰されるわけですよ。
暴力で勝ち取れるものもあるけれど、同時に暴力はやはり嘆きの連鎖の素なのです。
そして今の日本で暴力によって革命を起こして国家の転覆を狙うということは、
今安寧に暮らしている人々の生活を根底から覆し、嘆きの血と涙を流させるということです。
世の中には小泉首相が独裁者だ、ヒットラーだと言う人もいます。
しかしそういう人の生活は何によって成り立っているかというと、今の政権のお陰なんですよ。
今の、と限定すると語弊がありますので、過去から連綿と続く政権によって成り立ってきた。
貴方は今の生活を根底から覆したいですか? その後の生活・社会のビジョンはありますか?
角材(ゲバ棒)や火炎瓶が乱れ飛ぶような世の中に逆戻りしたいですか?
学生達が大学を占領し、勉学に励みたい学生の邪魔をするんですよ。
高校の時の社会科の先生が「あいつらのせいで勉強が出来なかった」と嘆いていました。

どうしようもない困窮や搾取のもとで武装決起する人々の行為を一概に否定できません。
何せ、私はアメリカのイラク攻撃に反対していたのですから。
イラクの問題はイラクの人が解決するべきであって何とかできなかったらそれがイラクの命運。
まあ、国際社会においてイラクが勝手に潰れて周りが巻き込まれる事態も困りますので
イラクのことはイラク人に任せて放置しておけとも言えないのですが…。
でも、今の日本社会で暴力主義に基き革命闘争をすることを容認できますか?
私は火のないところにわざわざ放火する行為でしかないと思うのです。

暴力に「いい暴力」も「悪い暴力」もなく、暴力は暴力でしかないのです。
「きれいな戦争」と「汚い戦争」もありません、戦争は悲惨でしかないのです。
だから戦争反対を唱えながら反体制を唱えるという行為はダブルスタンダードなのです。
「反体制」って何か格好いい響きですよね(私はそう思わないけれど)。
しかし「反体制」は同時に「反社会」であることも心得ておいてください。

警察や公安は怖いですよ、アンタ世間知らずですねって言われてもさ、
普通に真っ当な社会生活を送っていたら警察や公安が怖いわけないじゃん。
公安に目をつけられるということは反社会的な行動を取っていたということ。
全然自慢することじゃないですよ~。

極左暴力団体の暴力は体制に反抗するための暴力だから「きれいな暴力」…
のわけねーだろ、普通に考えて。

◇関連エントリー◇

杉並親の会=中核派 公安認定きました
中核派について簡単にぐーぐる/右傾化という言葉に隠れて
[PR]
by yuzuruha_neko | 2006-01-03 00:15 | 今日のニュース・雑考
<< 夜更けのトラブル 2006・新年のご挨拶 >>