気になるNHKニュース
昨日・今日と立て続けに見たNHKの7時(19時)のニュース。
なぜか最初のニュース(新聞で言えば一面トップ)が北朝鮮の拉致被害者問題なのだ。

気になるので今日のニュースだけクリップしてみた。

大韓機事件後 工作員教育中止  09/16 19:29

これは、蓮池薫さん夫妻が、横田めぐみさんや田口八重子さんの家族に話した内容から明らかになったものです。それによりますと、めぐみさんと八重子さん、それに蓮池さんと地村さん夫妻の6人は、昭和54年以降、ピョンヤン市近くの「チュンリョンリ」と呼ばれる地区に集められました。そこで、昭和61年まで工作員と暮らしながら日本語教育に当たらされていましたが、その後、ピョンヤン市などに移ったあとも、時折、同じ地区に住む工作員に日本語を教えさせられていたということです。
ところが、昭和62年11月に大韓航空機爆破事件が起きると、まもなくこうした日本語教育は理由も告げられないまま突然中止され、その後は、主に日本の雑誌などの翻訳にあたらされるようになったということです。さらに、まもなくすると、住んでいた地区から工作員らがいなくなり、拉致された日本人の家族だけが残されたということで、蓮池薫さんは、「大韓航空機爆破事件の影響だと思う」と話したということです。
大韓航空機爆破事件をめぐっては、田口八重子さんが、実行犯のキム・ヒョンヒ元死刑囚の教育係をさせられていたことが警察庁などの調べで明らかになっています。同じ地区に住む工作員への日本語教育が中止された背景には、北朝鮮が、爆破事件とのかかわりや日本人拉致の事実を一切隠そうというねらいがあったものとみられます。



昨日はもっと工作員村そのものについての話(アナウンサーが明瞭に「工作員村」と言っていた)だったが、今日は大韓航空機事件を期に工作員村が閉じられたという内容。

未払い増加が取り沙汰されているNHKだが、いまだに民間のNHKへの信奉は高い。
「NHKが言うなら間違いない」と思う人はかなり多いのだ。
雑誌や新聞や民放のニュースと比べてNHKの影響力は絶大だ、と仕事で痛感したこともある。
だからこそ私はNHKの偏向に対してはかなり憤りを感じるのだが…。

そのNHKさんが連日(私は昨日と今日しか見ていないのだが)夜7時というわりあい一般浸透度の高い時間帯のニュースで拉致被害者問題に言及する。
しかも家族会や救う会による救出活動の動向ではなく、北朝鮮の地図上で工作員村のおよその所在地を示したり、実際に工作員養成活動の内容といった突っ込んだニュース。

実は先日NHKに電凸した。
とても載せられるような立派な出来ではないが、討論番組で、目下最大の外交問題である拉致問題をまったく取り上げない理由は何か?というやや詰問に近い問合せ。

まったく自慢にならないが、NHK(総合)はよく…いやかなり見るほうだと思う。
バラエティーを見ない上に、やはりニュース関係はNHK以外は目も当てられないことが多く…。
質の高い番組を数多く作っていることは紛れもない事実ですし。
その私が「NHKはかねてより拉致被害者問題に及び腰である」「こんな国家の重要問題に対してNHKが消極的であることは許せない」と思ったからこそ電凸にまで及んだのだが、さてはてこの工作員村のニュースはなぜこのタイミングで前面に押し出されたのだろう。
単純に取材をした結果判明した事実を報道しただけかもしれない。
民放と違って淡々とした(そこが見やすい理由なのだが)NHKでは背後がよくわからない。
六ヶ国協議が難航する中で、なぜ…?という疑問は湧いてきてしまう。

とても気にはなるのだが、どういう理由にせよ天下のNHK様(嫌味ではない)で拉致被害者問題を国家犯罪として大きく取り扱って頂けることはありがたい。
いつぞやのNHKのお姉さん、イジメてゴメンね。
でもやっぱり韓流ヨイショのニュースは不快ですぅ~。

と言うか、いなくなった工作員って今どこにいるのですか…?
あと、本題とまったく関係ありませんが、同アナウンサーが、ハリケーン被害のニュースで堂々とアメリカ を アフリカ と言い間違えていたことが印象的でした。
アフリカにもハリケーン?と思ってしまった。
私は末田さんのファンですが、末田さんも言い間違いはしますから…。
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by yuzuruha_neko | 2005-09-16 23:47 | 読書・漫画・TV
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