「着信アリ」
血圧…93-74
脈拍…81

「着信アリ」を見終わった後に測った結果。
やはりオチが肩透かし…と言うか意味不明だった事でテンション下がったか。
(オチと打とうとしてヲチと打っちゃう自分のほうが怖い)


血圧はいつも低く、脈拍はいつも速いです。
しかしちょっと下がっているなー。
上100は欲しいところ。
脈拍は落ち着いているほうですね、私としては。
時によっては90くらい平気で行くから。
これは体質的な遺伝です。


ミステリファンとしてはオチ(終局)が作品の評価の全てと言ってもいい。
どんなに魅力的なストーリーテラーであっても結末が肩透かしであれば意味がない。
緻密な構成と巧妙なミスディレクションによって作者が作り上げた「謎」が一気に氷解する。
「オオー!そうであったかー!」と天地がひっくり返るようなその瞬間が快感なのですよ~。
作者の仕掛けた迷宮にはまりこんで抜け出せない、という趣向もよろしいのですが。
(竹本健治をミステリ作家と呼んでいいのかいまだ迷う)
何にしても中途半端は興醒めです。

柴崎コウは好みのタイプではありません。
それにしてもわざわざお化けが出そうな廃屋(病院)へ行ったり変死体を見ようとしたり…。
ホラーサスペンスの登場人物だからってそれはないだろ的なヒロインでしたね。


しかしアメリカ映画よりもやはり日本映画のホラーサスペンスのほうがイイネー。
日本的な情念・怨念の世界のほうが肌に冷や冷やゾクッときます。
日本的な怪談ていいですよね。

アメリカ映画は登場人物のヒステリックな喚き声に耐えられない。
各々がすぐにブチ切れて勝手に怒鳴り散らすわ効果音もやかましいわ、こっちがブチ切れそう。
「正義」や「神の意思」(要するにキリスト教的価値観ですね)がちらつくのもイヤ~。
アメリカ的価値観はどうにも受け入れがたいわ。
勧善懲悪の基準が日本と違うのよね、多分。

アメリカで「着信アリ」を作ったら、最後に女の子の怨霊はエクソシストに退治されちゃうだろう。
いや~つまんないこって。


結局、和製ホラーの趣を結構楽しんでいました。
最後は惜しかったです、ホント。

血圧と脈拍は「測ってみよう」と言われるがままに測っただけ。
特に意味はないです。
皆さんの血圧と脈拍はどれくらい?
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by yuzuruha_neko | 2005-07-30 00:31 | 読書・漫画・TV
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