日本国民として怒りを禁じえません
mumurブログ:今度は朝日新聞にも意見広告が登場

散歩道:戦争ってかっこいいなあ(w


いや、散歩さんのブログにも書きましたけれど…
マジで怒りますよ?
朝日の広告にはおかしな漫画が添えられており、その漫画では

扶桑社のあたらしい歴史教科書を読んだ子供達が

>戦争ってかっこいいなあ(w
>ちょっとまたやってみようかなあ(w

と邪悪な顔で考えている。
作者は朴在東とかいう時事漫画作家だとさ。
プロ市民が書いたんじゃねーのか?って気もするが。


>戦争ってかっこいいなあ(w
>ちょっとまたやってみようかなあ(w



あの戦争でどれだけ日本国民が

地獄を見たと思っている。



度重なる空襲で家や家族を焼かれ、食う物もなく飢えに苦しみ、
二発の原子力爆弾によって広島と長崎は草木も焼け果てた荒野になった。
進駐軍が上陸した後も、家や家族を失くした人々、庇護のない子供達は飢えと貧困に苦しみ、
犯罪に走る少年も数多いた。
現代の「ちょっとした事でキレる」少年犯罪と違い、
彼らは生きるために盗むしかなかった貧困層の犯罪少年達なのだ。
ヒロポンと呼ばれた麻薬の常習者も多かったと聞く。

作家の野坂昭如氏曰く。

>焼け出されたら食べるものがなかった。
>飢えの恐ろしさほど体験が人に伝わらないものはない。
>だから『火垂るの墓』は戦争というより、飢えを書いた。
 (中略)
>飢えは、言い換えれば腹がへるということで、
腹がへって飯がちゃんとあるのと、
腹がへって飯がないのとの差は
>これはほんと書けない。
>悲しいだけなんだ、ほんとに。

(講談社文庫「少年Hと少年A」より)

生き延びた人々も、果てない飢えの苦しさを味わっている。

想像してみよう。

ダイエットやヨガで断食をする。
ムスリムにはラマダンという宗教儀礼もある。
断食の間は空腹に苦痛を感じるが、断食が明ければ食事が待っている。
しかし、戦争で飢えるという事は、果てのない断食=飢餓の苦しみなのだ。
食べ物を買うカネがない以前に、食べ物すらない。
冷蔵庫が空っぽならばコンビニへ行けばいい、カネがなければ万引きすればいい。
どちらも飽食の現代だからこそ言える話で、日本中が飢えに苦しんでいた時代がある。
同様に着るものすら不自由していた。
衣食住、何もかもが不自由していた。

戦争の惨禍は、イデオロギーによる犠牲ではなく人間の尊厳を失う事である。

「同じ過ちを繰り返さない」という言葉は、これらの戦争の惨禍を二度と繰り返さない、
という意味ではないか?


>戦争ってかっこいいなあ(w
>ちょっとまたやってみようかなあ(w

これは明らかに日本国民に対する侮辱だ。
敗戦によって辛酸を舐めた国(人々)が、ここまで復興するために払った努力の汗を
このようなふざけた漫画で穢す行為は許せない。

朝日よ、戦時中に国民を欺き扇動する記事を垂れ流した己の罪は棚上げか?
それは大本営や時の天皇のせいであって己は被害者だとでも言うつもりか?
記事を作るために事件をでっち上げるという愚行を何度繰り返す気だ?

どのツラ下げて物言ってんだよ。

ふざけんな。



この漫画は朝日新聞の意向と受け取った。
朴在東やらの罪は重いが掲載した朝日はもっと重罪。
すべての国民へ謝罪しろ!

とにかく怒り心頭です。
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by yuzuruha_neko | 2005-07-29 00:08 | 今日のニュース・雑考
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