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劇薬に副作用があるのは当たり前じゃな~い
やばい劇薬で法案のやばさを考える機会が与えられたって事はいい事じゃな~い。
実際にやばい法案かどうかは各自自己判断する事ですよね。
情報化社会ですから!
様々な立場の人の意見を簡単にインターネットで見られますから!
そして各自がちゃんと自分の信条や思考を持っているなら…当然ですよね。
「ここまでやばい想定ができるっちゅう事は、この法案まじでやばいんとちゃう??」という劇薬を放り込んで、世間(インターネット世間)の人々に、否が応でも「これは自分も放置しておかないでじっくり考えてみないとアカンな」という意識を浸透させるために、てんこもり野郎さん(FLASHを見た時点ではどのような人か知らなかったが)のデスノFLASHはかなり効果的だと踏んだので、あえて私も劇薬を利用しました。
FLASHなんてもともと「いかがわしい」「過激」「扇情的」という要素で作られているものでしょ~?
絶対嘘や誇張がある!なんて誰しも思うでしょう?
あのFLASHに騙された人がいたとしても、大した損害ではないと私は見積もっている。

で、今は最初から冷静だった人達が、「嘘吐き野郎は放っておいて後は私達が法律的な専門知識を武器に法案を読み解き論理的に反対運動を推し進めますから、非論理的な感情的反対派は邪魔だから黙っていてください」って自分達の論理ゲームに持ち込んじゃっているわけよねー。
てんこもり野郎さんが劇薬を投じてまで盛り上げて推進した法案反対運動なのにィ~。
なんだか後出しジャンケンぽい感じ?
反対運動を広くわかりやすい形で世間に周知させるためにヒール(悪役)を買って出た(のかどうか知らないけれど)てんこもり野郎さんのほうが、ある意味感情的に見ると清々しいですよね!
今もヒールですしね!
「わかりやすい形」が過激で扇情的だった事は、劇薬としていい効果を呼んだのではないかと私は思っているので、功罪勘定で言ったらやはり功としていいと思う。
一体誰がそこまでこの法案の存在そのものを世に浸透させる事が出来たでしょう。
FLASHならではの誇張・過激さ・いかがわしさが、抜群の効果を呼んだのですよ。
いずれ内容の誤りに対する指摘や反論が出る事は目に見えていた。
その時に「じゃあどうやって反対運動をしたらいいのか?この法案に潜む危険性の割合は、実際どのくらいだろうか?そもそもこの法案は何のために、誰のために作られたのか?運用面での問題はどのくらいだろうか?」という事を前向きに考えるべきなんじゃないでしょーか。
手柄の取り合い、頭脳ゲームをやっている場合ではありませんよね。

保守言論の内ゲバは、思想に統制が取れていない保守ならではの様相だと思います。
左翼系プロシミンと違って連携せず、各々が自分流に好き勝手に動くのが保守派ですから。
保守はスクラムなど組まない!

「自分は冷静で、状況に沿った客観的な物の見方ができますから」というアピールも、汚い言葉でレッテルを貼ったり人格攻撃に走る事も根は一緒ですよね。
「反対派の議論の足並みを乱されるのは迷惑」、これ今の状況では誰でも言えます。
“自分は迷惑をかけていないと思っている派”の人は、私が嫌いな人権屋・エセ善人と被るなー。
私、心底エセ善人と人権屋が嫌いです。

レスを放置したままですが、明日の仕事のために寝ます。
でも掲示板に書き込んで頂いた内容に対するお返事の一分も兼ねています。
皆様よい夜を。
GOOD NIGHT♪

◇追記◇

>良識派ぶったってさ、自分達だって毒薬に助けられていたくせに、
>関知していないような、嫌悪感露わな顔してさ…

コピペっておこう(w)
「よく落ちる」「厨だらけ」と評判のヤプース!を借りました。
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by yuzuruha_neko | 2005-04-16 00:05 | 放浪インターネット
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