性の商品化
「私の男女均等観は如何に」からの続き。

続きのページを見たらさらに失笑したので紹介。

検証!
どうしてフリルの服の女の子を
「かわいいね」と言わないほうが良いのか


「性の商品化」

 女の子を語るときの言葉に「あの子はかわいい」「あの子はきれい」など、容姿を形容するものが多い。また、気が強かったり理屈っぽい女の子に対して、「かわいくない」などと言う。「男は度胸・女は愛嬌」はよく言われる言葉だ。女の子にとって「かわいい」という言葉が、最高のほめ言葉になっている。
 逆に男の子は、「男は顔じゃないよ」と励まされる。教科書の記述でも「色の白い女の子」という表現はあっても、「かわいい男の子」などとはほとんど言わない。男の子を形容する場合は、たいてい「元気な男の子」というようにその性格や行動で形容する場合が多い。
 問27で直接「かわいくない」などと言う人は少ないかもしれないが、無意識のうちに容姿で判断したり、問28のようにイメージが先行している場合がないだろうか。その子の持つ個性より、自分の努力とはまったく無縁な容姿で判断される女の子たち。
 そこには、女を「女性は職場の花」というように単に鑑賞用としてみている大人の意識がある事は否定できない。
 問29の「ダイエット」などという言葉には、「ヤセた女性が美しい」という社会的なメッセージが、小学生にも反映されていることの証明でもある。
 このように、女性の容姿をその人格や能力・個性から切り離して評価することは、女性をいわば観賞用の「モノ」としてしか見ていないことに他ならない。その「美」の規準は、常に男性から作り出されている。それは、意識されなくとも、長い歴史の中でつちかわれてきた男性中心の文化である。
 女性は男性の目を通して、女性自身をも見ているのに慣らされているのである。いたるところで見かける広告やポスターを見てみればよくわかる。商品とはまるで関係ないのに、ヌードや水着姿の女性を登場させ、その身体だけを強調し、人目を引こうとしている。
 さらに、スポーツ新聞に見かけるポルノ写真・ポルノ小説等では、女子の性にかかわる部分だけを異常に強調し、女性は男性にとって都合のよいセックスの対象物としてしか描かれていない。
 このように女性の「性」を「モノ」としてみることが商業化され、「性」を人間の人格からまったく切り離した「商品」として扱う事になる。
 「性の商品化」というと、すぐに売買春等を思い起こして、自分たちのまわりとはあまり関係がないと思われるかもしれないが、女性を「商品」にたとえた言葉もよく聞かれる。
 「嫁の貰い手がなくなるよ」「売れ残ってしまうよ」「やっと娘も片づいて」「よくも娘をキズ物にして」。そして、商品として必要不可欠は、「美」となるわけである。
 子どもたちをとりまく文化(本・マンガ・テレビ・ファミコン等々)もこうした文化でおおわれている。安易に容姿だけを取り立てて言うことは、避けたい。

(引用終わり)

ツッコミどころ満載で言う言葉も見つからないが…。

>女の子を語るときの言葉に「あの子はかわいい」「あの子はきれい」など、
>容姿を形容するものが多い。
>また、気が強かったり理屈っぽい女の子に対して、「かわいくない」などと言う。
>「男は度胸・女は愛嬌」はよく言われる言葉だ。
>女の子にとって「かわいい」という言葉が、最高のほめ言葉になっている。

>「性の商品化」というと、すぐに売買春等を思い起こして、
>自分たちのまわりとはあまり関係がないと思われるかもしれないが、
>女性を「商品」にたとえた言葉もよく聞かれる。
>「嫁の貰い手がなくなるよ」「売れ残ってしまうよ」
>「やっと娘も片づいて」「よくも娘をキズ物にして」。

あの…もしもし?思い描いている世界が古臭すぎやしませんか?
昭和の香りがプンプンに漂ってきますが。
「男は外見じゃない」って今時言いますかね。

>ヌードや水着姿の女性を登場させ、その身体だけを強調し、人目を引こうとしている。
>さらに、スポーツ新聞に見かけるポルノ写真・ポルノ小説等では、
>女子の性にかかわる部分だけを異常に強調し、
>女性は男性にとって都合のよいセックスの対象物としてしか描かれていない。

単に購読者層の男性達がそういう描写を好んでいるからでしょ。
男だからしようがないよね。┐(´ー`)┌

>問27で直接「かわいくない」などと言う人は少ないかもしれないが、
>無意識のうちに容姿で判断したり、問28のようにイメージが先行している場合がないだろうか。
>その子の持つ個性より、自分の努力とはまったく無縁な容姿で判断される女の子たち。

女性も自分の容姿にも責任を持ちましょう。
今時の女性はそういう意識を持っている人が多い。
少なくとも何の努力もしていない女性の美しさなんてやがて褪せてしまいますよ。
女性に限らず容姿はその人の人柄を示す大事な判断材料です。
だらしなく伸ばした爪や髪にフケが浮いた人を第一印象で良く評価する人はいません。
この文章からは、「生まれ持った表層的な顔面の造り(二重だとか鼻が高いとか低いとか)のみが女の子の容姿の全てである」というこれまた底の浅い女性観がプンプン漂ってきますね。

>このように、女性の容姿をその人格や能力・個性から切り離して評価することは、
>女性をいわば観賞用の「モノ」としてしか見ていないことに他ならない。
>その「美」の規準は、常に男性から作り出されている。
>それは、意識されなくとも、長い歴史の中でつちかわれてきた男性中心の文化である。

まるで女は頭が悪く自己判断力を持っていないかのようだ。
ま、そりゃ総評なんだけれど。
それにしても「フリル=かわいい」って何なのさ。
そりゃー今はフリルやレースが流行っていますけれど、ゴスロリやピンクハウスなんて上手く着こなせていなければ「ナニ?あのカッコ…w」って失笑を買ってしまうわよ。

この文章を書いた人がそもそも女性蔑視をしているようである。
しかもかなり偏光グラスをかけているようだ。
なんか、「は~ヤレヤレ」だわ。┐(´ー`)┌

のまりんの資料室
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by yuzuruha_neko | 2005-03-27 00:15 | 今日のニュース・雑考
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