自由にブログが書けなくなる法案
地下鉄サリン事件や九州の地震、ライブドアの乗っ取りなどいろいろ書きたい事はあります。
村上春樹の「アンダーグラウンド」も読了して思う事は色様々ありました。
しかし今私が一番したい事は人権擁護法案の周知です。

難しい政治の話だから自分には関係ないと思っている人はまだ多いのではないでしょうか?
今ブログ界隈で多く話題に上っている人権擁護法案は、政治などの難しい話に関係なく、国民ひとりひとりの自由な言論が奪われ、弾圧されるという危険性を孕んでいます。
そのために私は普段の「しょぼいアクセス上等」という運営方針に反してエキサイトブログのカテゴリ別トラックバックに無差別にトラックバックを送り、PINGも可能な限り打っています。

別に可決反対運動に同意してくださらなくても構わないのです。
ただ、この法案が、多くの人に知られないままで可決されてしまう事を危惧しているのです。
自分は政治の事なんかに興味がないから関係ない、と思われている方、大間違いです。
あなたのどんな発言が人権侵害に当たり、差別的発言、もしくは差別を助長するような発言に当たるのか、あなたにそのつもりがなくても、この法案が可決されれば全国に2万人の人権委員がおかれ、その人権委員に「人権侵害」、「差別助長」などを疑われれば、あなたが処罰される可能性も出てくるのです。

「お里が知れるね」…こんな発言が「人権侵害に相当する」と見なされる場合もありえます。
「うちのOLがね」と言えば、「女性に対する差別的発言である」と見なされる可能性もあります。
「外国人の下宿人が変わった風習で困っている」…これも当然差別的発言になりますね。

インターネットでの発言は不特定多数の人間の目に触れるものであるため、人権委員会の監視の目にも引っ掛かりやすいでしょう。
あなたが何気なく口にした言葉、ブログ等で書いた言葉が人権委員会により「人権侵害」「差別的発言」「差別を助長する発言」と見なされれば、人権擁護委員会は令状なしであなたの家宅捜査をする事ができ、資料の押収などを求める事ができます。
これを拒否すれば処罰され、最悪の場合、あなたの個人情報が公開される恐れもあります。

この人権委員になるためには何の資格も要らず、外国人の登用でさえ可能です。

さて、この法案をあなたはどう思いますか?
自分にはまったく関わりがない事だと思いますか?
反対したくても手立てがないと思いますか?

こちらのエントリー、「人権擁護法案が可決される事によって起きる事態の懸念」にわかりやすいFLASHを貼り、想定される懸念を詳しく書き記しています。
どうかブログを運営している皆様、ご一読くださいませ。
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by yuzuruha_neko | 2005-03-20 23:58 | 今日のニュース・雑考
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