マーフィーの法則
仕事に不自由していない時に限ってあちらこちらから仕事の声がかかる。
本当に困窮している時には当たってみてもロクな仕事を紹介してくれないというのに。
折を見てか幾度となく電話で「今お仕事のほうは如何ですか?」と仕事を紹介してくれる派遣会社が一社あるのですが、実際には一度もその会社からお仕事を頂いて働いた事はありません。
だって丁度他の仕事で忙しい時にばかり電話を寄越すんだもん。
間が悪いと言うか何と言うか。
登録制のマネキンアルバイトも、遠方にばかり飛ばされるせいでほとほと嫌気が差して、自分としてはすっかり縁を切ったつもりでいたのに年末年始に向けて今頃声をかけてきやがりました…!
(無論丁重に蹴りました)
選択肢がある状態は悪くないのだろうけれど、バイトや派遣を活用して人件費を削減したい企業が多いという事は、まだまだ日本経済の夜明けは遠いのでしょうか。
それとも旧来の雇用形態が転換期を迎えようとしているのか。
よく「不景気で仕事が見つからない」という嘆きの声を聞きますが、待遇などで贅沢を言わなければ働き口なんて(少なくとも東京だったら)幾らでも見つかります。
今はどこの企業も正社員よりも安上がりな派遣やバイトで手を打ちたいんですから。
そして高給には必ず裏がある。
「本社のほうで困った事態になっているようなので行ってくれませんか?(もちろん待遇も良くしますよ~)」と勝手に売られそうになって、それこそ丁重にお断りしましたが、ヘルプデスクが困って応援を呼んでいる状態なんてクレーム電話地獄に決まっているじゃないか!!
いくら待遇が向上してもそんな地獄に行きたくね―――!
「是非息吹さんの経験を活かしてですねぇ…」なんて甘い言葉に乗せられて、(今以上に)神経をすり減らすのは御免被る。
今求職中の皆さんも、求人情報誌を読む時は裏の裏まで読みましょう。
旨い話なんてそうそう転がってはいないのだ。

ちなみにもうひとつのマーフィーの法則は、暇なときに限ってカネを使ってしまう、です。
本当に忙殺されている時にはお金を使う時間も気力も蒸発してしまうから。

ところでインフォシーク辞書で引いてみたところ、

マーフィーの法則 [Murphy's Law]
間違う可能性のあることは必ず間違うものだなど,
経験に基づく種々のユーモラスな知恵.<現>


だそうです。
へ~曖昧すぎてよくわからないけれど、結構いい加減に活用している人が多そう…
(私もその中の1人)
…と思ったが、種々って日本語がそもそも何だかわからない。様々じゃないのか。
同じインフォシークの国語辞典(大辞林だ)で「種々」を引いてみたが、「該当する項目がみつかりませんでした」と出てきた。
エエ加減な辞書である。
試しにエキサイト辞書で引いてみたら語句そのものは出てきたので日本語として間違えているわけではないようだが、肝心の意味は◆種々の…としか書いていない。
辞書の意味がないぞ!エキサイト。


本日戦利品。
「ウテナさん 祝電です」 中野翠/新潮文庫
本屋さんで埃(煤?)を被っていましたが、中野翠の処女文庫ですって!
ものすごい大昔の話が載っていそう(失礼)。
挿絵がご本人直筆ではないのが残念です。
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by yuzuruha_neko | 2004-12-14 23:32 | 今日のニュース・雑考
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