無政府状態
今夜、管内閣の正式な組閣が決定するようだ。
しかし、誰がどのポストに就こうと誰もちゃんと仕事(国政)なんかしないことはわかりきっているので蓮舫が官房長官になろうと行政刷新相になろうと農水相になろうと防衛相になろうと役職名の違いだけで実質的に何も違いはないのだから党内派閥政治もとりあえず一旦落ち着くかと思うとやれやれとひと息つける。
反小沢と言ったところで民主党は小沢がいなければ党の体裁さえ保てない小沢党。
形だけでも早く平常運転に戻って貰わないと、いちおう日本政府なのだから他国の要人の陳情窓口としても機能していない状態を続けられては非常に困る(鳩山前総理大臣の辞任後、他国の代表者・関係者は日本政府への要望や陳情をどこの誰に伝えているのだろう?)。
そして民主党の党内派閥政治のニュースだらけで海外のニュースがあまり報じられない点が一国民として非常に不安だ。
朝鮮半島の緊張状態は依然持続しているのか、多少は落ち着きを取り戻したのか。
未確認情報ではあるが、韓国では与党が支持率を多少落としたようだ。
李明博大統領の対北姿勢が支持率に響いたとかなんとか。
あくまでも未確認情報なので以降の所感は日刊ゲンダイ程度の与太話として受け取って頂きたいが、同胞とは言え突然何をやらかすのか見当もつかないテロ国家と非常に曖昧な国境線(正式な国境線なのかなアレは)で接し合っている韓国、いざその国境線付近で何か事が起きれば国民感情を刺激することは間違いない。
北と事を起こさない・起こさせないという点に関しては、国民感情はさておき韓国政府にとって永遠の命題とも言える最重要・最優先課題であろうことは想像に難くない。
太陽政策(懐かしいな)にせよ強硬路線にせよ朝鮮半島が再び有事を迎えれば自国の領土が直接被害を被る韓国、北と事を起こしたくないという気持ち自体は直接戦禍を被る危険性がそれほど高くない日本人に責められるようなことではないと思う(韓国が日本の領土を武力で制圧し、不当占拠し続けているという領土侵犯に準ずる行為は日本政府が退去を要求して然るべき問題であり、その件に関して韓国人の民族的アイデンティティとやらに配慮を強要される義理はちっともないのだが)。
日本として対北政策について協力を求めたいことや、その対北政策は改めて欲しいと思うようなことは過去現在いろいろあるけれど、お前の国がどうなろうと知ったこっちゃないという態度を取るわけにも行かないのは国際社会の常識に照らし合わせても明白としか言いようがない。
北がああいう状態である以上、有事に行かないまでも朝鮮半島の緊張が不穏な形で高まれば、何らかの形で大きな影響を被る日露米中台だけではなく国際的な大問題になってしまう(影響を被るというより変な影響力を発揮しようと思えば発揮できる大国がよりにもよって北朝鮮と地続きで隣接しているのがが)。
日本の前総理大臣は何を考えてか積極的に対北強硬路線を煽るかのように韓国支持をたびたび表明していたが、その朝鮮半島が今一体どのような状態になっているのか非常に気になるのはやはり第三者という立場を固持できなかったからという要素が大きい。
朝鮮特需で日本が漁夫の利を得られたのは直接関係国ではなかったからではないかと…。
そして後に赤松口蹄疫と歴史に記されるであろう口蹄疫問題。
東国原知事のツイッターを読む限り、赤松前農水相が政府としてさまざまな経済支援を約束したものの(私の目には)ドサクサ紛れにしか見えない辞任でどうも宙ぶらりん状態のようだ。
赤松前農水相が「政府が負担する」と約束した件はちゃんと後任に引き継がれるのかどうか、東国原知事は信頼するしかないと言っているが、約束を守らないことに関しては定評のある民主党だけに残念ながら信頼に値しない相手ではないかという嫌な予感しかしない。

んー、しかし誰も国政やっていないなら「いっそ自民」でもいいと思うんだけど。
自民がきちんと政治できなくても民主だって政治する気すらないんだから同じ結果では。


韓国与党が統一地方選挙で大敗、NHKニュースでした。


米韓合同軍事演習 延期へ
NHKニュース 6月4日 16時34分


アメリカと韓国は、哨戒艦の沈没事件を受けて、来週予定していた潜水艦の侵入に備えた合同軍事演習について、アメリカの準備がさらに必要だとして、今月中旬以降に延期することにしました。

この演習は、ことし3月末に朝鮮半島沖の黄海で起きた韓国の哨戒艦沈没事件で、北朝鮮の潜水艦による魚雷攻撃が原因だったとの調査結果を受けて、潜水艦などが侵入したことを想定して行われるものです。演習は2回に分けて行われ、当初は前半を今月7日から10日まで行う予定でしたが、韓国国防省の当局者は「アメリカ側から準備にさらに時間がかかる、と延期の要請があった」と述べ、演習を今月中旬以降に延期したことを明らかにしました。延期の理由について、韓国では、2日に投票が行われた統一地方選挙で与党が大敗したため、イ・ミョンバク政権が北朝鮮に対する強硬政策を見直したのではないかとの見方も出ていますが、国防省では「あくまでも延期であり、後半の演習も予定どおり今月末から来月初めに行う」と話しており、既定方針に変更がないことを強調しました。



読み解く以前に読み解きに必要なだけの基本知識がない。
北のちょっとした動きで合同軍事演習が延期になるということが韓国ではそれほど珍しくもないならたいしたことではない気もするし(だってあの国まだ朝鮮戦争が終わっていないんだから)、そうでもないなら別の読み方をするべきだろうし。
その基本知識を提供する人がひとりだけじゃ不十分すぎるよなあと書店の政治・経済(?)コーナーにずらりと平積みにされている池上彰の著書を眺めながら思うのであった。

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by yuzuruha_neko | 2010-06-08 18:30 | 今日のニュース・雑考
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