麻生太郎T/ゆうきソウ/いとう耐/バオー来訪者/派閥政治とか
太郎さんの秘密 明解「麻生太郎」の基礎知識/新川典弘
ムダヅモ無き改革 4/大和田秀樹
マンガで分かる心療内科 1 /ゆうきゆう・ソウ
おとなの1ページ心理学/ゆうきゆう・ソウ

5月に入ってからこれだけしか買ってなかった。
マンガ(略)内科を片手に「いとう耐のコミックスありますか?」と聞いていた私ってば…
しかも麻生太郎Tシャツ着てさ…
でも普通に地味なのでよくプリントを見ると「もしかして麻生太郎?」by母 程度のもの。
そういえばこの書店の店員、太郎さんの秘密を注文した時に、最初は著者とタイトル検索で苦労していたのに、いきなり「あ!麻生太郎さんですね!」と目を輝かせて振り向いた。
きみも麻生太郎好きなんだね、しかも「さん」づけなんだね気持ちわかるよ…生温く微笑みながら「はい!麻生太郎さんの本です!」と答えたら注文終わるまでずっと嬉しそうな感じだった。

最近、たまたま着るものを探していて見つけたのでよく着てる。
画像だとイラストがくっきり見えているけど絵柄が布地に馴染みすぎてただの地味Tシャツ。
文字は実際に着ていても完全にスルーされてるけどプーの人が着ると自己嫌悪に陥るゾ。
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女の人がレディス着るとカットソー素材なので夕陽の部分が伸びてハートマークになります。

ちなみにいとう耐のコミックスは廃版ということなのでブックオフオンラインで注文した。
山科けいすけの「戦国」も廃版…C級さらりーまんでファンになったけど、「戦国」も読みたい。
そして古本屋でライパク文庫版と細野不二彦の太郎文庫版を一気買い。
ついでに買ったバオー来訪者が面白すぎる(バルバルバルバルッ!)。
絵が凄そうだけど、魔少年ビーティーも読んでみたい気が。
ギャラリーフェイクも文庫版こつこつ集めています。
運動音痴で汚部屋に住んでる藤田さんカッコいい、サラもかわいい。
そして前々から古谷三敏の寄席芸人伝手に入らないかな~と思っていたけど、あんな古い漫画が文庫版で出版されてたとはラッキーだ。

ムダヅモ4巻、しょっぱなのミニスカパパブッシュでいきなり吹いたけど、ラグナロク編(?)がイマイチ盛り上がらないのはラッツィーさんがしょぼいからではないだろうかと思った。
登場時からなんとなくイマイチな気がしたけど、やっぱり本物のほうと比べて…本物は人間の姿をした何かにしか見えないから漫画のほうは普通の人すぎるんだよね、ラッツさん。
(プーちんも素手でトラの首をねじり切る獰猛な神獣の化身っぽいほうの人のが私は好み)
3戦目のブッシュ親子VSアーリア軍人対決がまさに正統派少年漫画バトルのごとく盛り上がりすぎてしまったせいもあるかもしれないですね(まさかムダヅモのブッシュに感動するとは)。
スコルツェニーとルーデルは良すぎた(※顔のことではない)。
ルーデル喋らなすぎ・表情変えなさすぎ・出番少なすぎなのに、スコルツェニーの派手な猛撃にかく乱されている敵の隙を一気に突くかのように現れる時の、あのスコルツェニーを凌駕するほどの存在感がマジカッコよかった。
あそこまで敵が誇り高く正攻法で戦う奴らだと、対するブッシュ陣営もカッコよくなきゃバランス悪いですからねー。
しかしこの漫画読んで一番怒るのはバチカンの方々であろうな…。

さらに今、票トラをゆっくり読んでるけどイッちゃんのモデルが小沢一郎ってマジですか。
「この商品を買った人はこんな商品も買っています」で「小沢一郎 嫌われる伝説」っておいw
リクルート事件以降しばらく首相がころころ変わって「今の総理大臣」がわからなかった。

新婚で落選した麻生さんが角栄に「選挙の前に祝い事をやるバカがいるか!」と励まされたり、小沢さんも足が遠のいた没落金丸さんとこに麻生さんがせっせと顔を出して(義侠心+政治手腕を学ぶため)自分の派閥の議員だと勘違いした金丸さんにキミのような若者がいるとなぁとしみじみ言われたり(要は金丸さんにとって単なる無名の若造だった)とか、宮沢総理のポスターに宮沢りえ起用という無謀な計画の実行係を強制的に任された麻生さんが「任されたからにはやらなければいけない」とりえに菓子折りを渡して真摯にお願いし続けたら、それ(お願いと菓子折り)だけでりえサイドが了承してくれたとか、宇野スキャンダルでマスコミのパパラッチを恐れた議員さんが料亭に寄り付かなくなり閑古鳥が鳴いていた頃、「困ってる時は使わにゃならん」と平然と通ってたりとか、麻生さんが総裁選に出馬したら小泉さんも追っかけて出馬したとか、「麻生太郎の基礎知識」を読むとほぼ縁の下から自民党を支えて続けてきた麻生さんがその長い議員生活の中でどんなことをしていたのかというエピソードに触れられるだけではなく、「派閥」という言葉に抱く印象や解釈が少し変わるかもしれません。
大所帯のコミュニティではそれだけ考え方が違う人間が集まるのだから、考え方が近いもの同士がグループを形成することはむしろ自然、そしてグループの中でも考え方の違う人がいるのだから、和を尊ぶ日本人であれば他のグループと完全に離反してグループが先鋭化したり、コミュニティが壊れることを良しとするわけもなく、他のグループとの話し合いに適した人材がグループ同士の完全な対立を避けるために交渉役となり全体のバランスを取る、それ自体はそれぞれのグループのドンも自分の所属コミュニティを守るために必要だと考えている。
確かに利害も絡むし個が尊重されない・付和雷同という負の面は当然かなりあるのだが、コミュニティ全体の利益を最優先に考えるという意味ではもしかして昔の派閥政治のほうが優れた効果を発揮していたのではないかな、と麻生降ろしなんかを思い出して考えたりしました。
麻生さんにとっていいことしか書いてないという意見もあるけれど、麻生さんを持ち上げるために他の議員さんの悪口や批判を書いているわけではないのだから(てゆーか批判とか全然ない)、他の議員さんもこういう平易で読みやすい、面白い本を出せば(書いて貰えば)自分のアピールにも繋がるんですからどんどんやればいいんじゃないかなー思います。
あと、祖父・吉田茂の流儀も読みやすいし、麻生太郎の基礎知識の一環として読んでみるのがお奨め。
麻生さんの底抜けのポジティブ思考や常に前向きで何事も諦めない強さ、政治家として国民のためにどう尽くすべきか、などなどまさに麻生太郎の原点がこの本には書かれている。
憂うより前向きになれ!私たち日本人はまだまだすごい力をこれから発揮できる!諦めるな!と繰り返し伝えられるブレない強いメッセージはデフレ勝間さんのような現状不満タイプの上昇志向に依る類のものではなく、おじいちゃんと一緒に敗戦後の焼け野原を見て、「日本はこんなところで終わらない、日本人はすごいパワーでここから立ち上がる」というおじいちゃんの言葉を聞いて、実際にそのすごいパワーで驚異的な復興を遂げて科学立国になった日本を見てきたから「今が限界」「これからどんどん悪くなる」と考えて行き詰ってしまう国民に対して「限界なんか決めるなよ!俺たちもっとすごい力持ってんだから頑張ればできることはたくさんあるんだよ!方法はいろいろあるじゃないか!」と希望を…いや実現の可能性に気付いて貰いたいがために言っている渾身のメッセージなんですよね。
これ以上先に進めない、と考える人が多いとなかなか理解されにくい言葉ですけれど…。
私は麻生さんを知ってから、憂うばかりじゃ何も生まないということに気付いてまだまだやろうと思えば可能性はいくらでもあるという具体的な例を挙げたお話にも心打たれてこの人は絶対に日本や日本人を見捨てない、諦めない、信じられると思ったわけです。
私自身、長い間自分自身が嫌だということが多すぎて自分はすごい不幸なんじゃないかと思ったりしたことも何度もあるから力強く暖かい言葉にとても救われて感謝している部分はありますが。

太郎さんの秘密的な本は、小沢版読みたいよ私。
悪いことは悪い、法を犯したらちゃんと法の裁きを受けるべき。
でも小沢さんという人自体はすごく興味を惹かれる人で、ドラマに満ちた人生を送っている人なのではないかと思います。
小沢さん、全然立派な人とは言えないし、ご自身でも政治の才覚がないことは気付いておられるのではないかと思うのですが(どっかの痴的が服着てる最高司令官とは明らかに違うし)、だからこそ国を動かす(支配する)権力を貪欲に追い求め、そのため多くの国民から嫌われて行く中それを手中に収めた今、日々何を考えていらっしゃるのか、悪意ではなく純粋に人を知りたいという好奇心から非常に興味があります。
不自然なくらい自分の意思や目標を口にしたがらないこともミステリアス。
ラスボスのくせに「目的などない!」と言っちゃった奈落を彷彿とさせるんだよなぁなんとなく。
角栄に可愛がられたのなら悪いことだけじゃなくいいこともしていたのだろうに。

長くなりましたが最後に、大人の心理学はタイトルに偽りないけど読者を混乱させすぎだろう。
ゆうきゆう+ソウじゃめんどくさいからゆうきソウでいいと思いました。

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by yuzuruha_neko | 2010-05-23 23:06 | 読書・漫画・TV
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