赤松口蹄疫がネット悪玉論にすり替えられる可能性も見える
今日時点で7万7千頭処分決定。
前回のエントリで失念していましたが、実際に殺処分されて埋められた牧畜の数はまだたいしたことなく処分が決定していても埋める場所が見つからないため、そして殺処分する獣医さんの手が足りないためまだ牧畜の面倒を見てる農場がたくさんあるんですよね。
手塩にかけて育てた牛や豚を薬殺(ですよね?)廃棄しなきゃいけないのに埋める場所が確保できなかったり処分頭数が多すぎて待ち状態のため毎日すでに処分が決まってる牛や豚の面倒を見続ける農場の人の気持ちはどんなものなのでしょう。
手塩にかけてスーパーのお肉コーナーに送るのと全然意味違うし。
4月20日に宮崎で口蹄疫の感染確認がされたわけだが自民党が自民党口蹄疫対策本部を設置(民主党にも声かけたけど断られたので自民党独自という形に)、本部長である谷垣総裁が現地入りしたのち政府に支援要求するものの鳩山総理・赤松農水相はガン無視、感染地域拡大が確認されているにも関わらず赤松農水相はコロンビア・キューバ外遊に出発、被害を受けた畜産農家に対して融資や補填を行う中央畜産会がなぜかこの最悪の機に仕分けされ、宮崎県知事の要請で自衛隊出動、GW中に被害はどんどん拡大するが、たっぷり外遊を楽しんできた赤松農水相が帰国したのちようやく口蹄疫について述べるも「万全の対策をしてる」「自民党議員の意見は聞かない、選挙を睨んでんでしょ?」。
万全の対策してたらガッキーも地元の江藤拓議員も怒らないよ。
対立政党に手柄を立てさせたくないなんてつまらん見栄で疫病を拡散させて国民の食卓を脅かすような馬鹿な真似、民主党以外はしないんだからさ。
小沢幹事長も民主主義の定義を語る前に、疫病は「県の問題」ではなく「国の問題」だという明文化された日本のルールを無視しないように。
風評被害を心配するなら実際の被害を食い止めることにまず専念して終息宣言を早期に出せるよう努力すべきではないかと思うのですが(輸出ストップしてる件もあるし)、一次ソースに当たれるマスメディアが全然報道しないためにネットで情報伝達するしかないのに後で「ネットが風評被害を招いた」と言われそうな嫌~な予感もします。
10年前(当時は森元総理)くらいの被害(前エントリで1000頭と書きましたが800頭だったようです、すみません)で抑えられればいいんですけどね…それでも収束まで3ヶ月かかったそうですし、明日は9万頭行くかもねという状況だと収束にかかる時間はいかほどかと…。
せめて宮崎県で抑えられることを願うしかありませんが、そのためには政府が感染拡大防止のために動いてくれなきゃいけないのに損失分のカネは出すとか自民の意見は聞かないとかどう見てもこの事態を軽く見過ぎている与党を全国の畜産農家の方々はどう見るのでしょうか。
募金や義捐金はどうも…と思う人は宮崎産の食肉や酪農製品を買うといいかもしれませんね。
夕張メロン熊もこっちで店舗販売してたら普通に夕張市民ガンガレ!と思いながら買ってしまう、それくらいの余裕は誰にでもあるはずだと思うので。

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by yuzuruha_neko | 2010-05-12 23:29 | 今日のニュース・雑考
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