納税の義務まとめ
前回の記事で述べた「納税の義務」、間違えていたので訂正記事を上げておきます。

結論から述べると「納税の義務」が課せられていない日本在住の日本人はいません。
例えば中卒・高卒で働いている人や、学業の傍らアルバイトしている学生も給与から所得税が引かれますし、こども店長は年収4~500万の会社員よりもはるかに多額の税金を納めています。
最近まで医療費控除のために自分で確定申告していましたが、障害者手帳を取得してから扶養家族になり母に申告を任せてしまったため、無収入の方の課税について誤解していました。

「納税の義務」は誰もが果たすべき義務であり、この義務を果たしていないことが発覚した場合、過失か故意かなどにもよりますが、大小のペナルティが課せられます。
納税の額は所得や資産によって決まるため、まったく所得を得ていない、資産もない人の納税額が0円だとしても、それ自体は「納税の義務」を果たしていないことの証左とは言えません。
毎月「お小遣い」などの名目で正規の収入以外に1500万円が懐に入ってくる人の場合、どういう解釈になるのかよくわかんないんですけど…。

私は労働して税金を納めることこそ社会人として果たすべき最低のボーダーラインだと思っていますので、労働せず税金を納めない人に対して当然あまりよくない感情を持っていますし、自分自身就労不能状態になった時点で社会からドロップアウトしたことを自覚しています。
しかし、最近よく低所得者や生活保護世帯に対して「納税の義務を果たしていない」といった理由を挙げて「社会のお荷物」と批判するような現状は何か違うような気がしてなりません。
納税の義務を果たしていないわけではなく、所得や資産がないため納税額が低くなるだけです。
資本主義の奴隷だという自覚はあるのですが、資本主義社会で敗北した人や、資本主義社会における生存競争に勝ち抜けるだけの力を持たない人を路傍で死なせるような社会は望んでないのですよ、前々から。
自分のことは胸を張ってクズだと言えますが、同じくドロップアウト組でも事情もわからない人さまに向かって躊躇いなくクズと言えないからねぇ…。
新型うつ病などが話題になる前は、精神科の敷居が低くなるのはよい傾向だとも述べてます。
なんでもいいからさぼれるならさぼりたい人が増えたということと、さぼってるだけの人を咎めない行政の在り方に根本的な問題があると思っています。
行政がさぼってるだけの人を咎めない理由は、さぼりたいだけの人とそうではない人を見極めるためにいろいろと調査をするのがメンドくさいから、というだけの話なんですけどね。

ちなみに収入がないと当然消費税もあんまり払わなくなるよー。
女性にとって生活必需品である生理用品は高額でかなり手痛い出費ですが、日本は生活必需品だからといって減税されないのでそういうとこで消費税を払っていますが。

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by yuzuruha_neko | 2010-02-25 23:57 | 今日のニュース・雑考
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